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2008年1月14日 (月)

無駄話<成人の日>

 日本文化いろは事典によりますと、成人の日は1948年に「1月15日は大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日」と定められました。現在は2000年に制定されたハッピーマンデー法に基づき1月の第2月曜日に改正されていますとあります。

 私もどんなに若い気持ちで居ても孫娘が成人式を迎える歳になって終いました。自分は成人式には「何の意味がある」などと生意気な理屈をこねて出席をしなかったのですが、19歳で父を亡くした後だったので生き方の転機にはなったと思います。
 
孫は振袖姿が気にいったらしく今日の日を待っていたようです。今は殆ど女の子は振袖、男は紋付袴だそうですが、レンタルで済ますそうです。といってもそのレンタル料が馬鹿にならないらしく、孫は背が高く裄が長いので誂えなければとかで化粧、着付け、写真をセットにすればウン十万円もかかるそうです。女の子が振袖を着る機会は一生に幾度もないことだから、買うことを思えば高くもないのかも知れません。

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 でも現代の若者達がこの成人式を節目にどんな大人の自覚を持ってくれるのか、自立して生き抜こうとする気になってくれるのか気にかかります、振袖と紋付袴姿を競い合うだけのイベントに終わってはレンタル料も高くつきます。考えてみますと20歳を成人とするのは中途半端で時代にそぐわなくなって来ているような気がします。昔と違って若者の身体的発育はよくなり、身体は15・6歳で大人になっており、ところが複雑になった現代社会情勢の中で精神的人格的に大人になるのは就学中の者も多い20歳ではまだ無理のように思います。

 この身体の成長に精神的人格形成が遅れてずれて来ている若者の行動による社会問題や犯罪なども多くなって来ています。ここで身体が大人になったことによる行動の責任を自覚させる成人式ならば昔の元服のように15歳でもよいのではないでしょうか、身体的にも精神的にも完全に自立出来た成人式なら就学を終え就職して自立出来た25歳でも遅くはないと思います。自分の20歳を忘れているから偉そうなことを言えるのかもしれませんが。

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コメント

昨年私の姪が成人式をしましたが一生に一度だからと言って親が高い振袖を買ってあげました。近所の人が貸してあげると言っていたのですが・・・。 子供より親の方がそうしたいのでしょうが余裕がある家は良いのでしょうが、貸衣装が多い中で勿体ないような気がします。娘は親に対してどんな感謝の気持ちを持っているかわかりませんが、就職してあれから1年になりますが成人式はどんな気持ちで迎えたのかもう一度聞いてみたい気がします。でもそれなりに頑張っているのだから少しは大人として成長しているかもしれません。

吉ちゃんさん、振袖を買うお家もあるそうですが凄い高価なものでしょう、後で着る機会が多くあればいいですが勿体無い気もし、りっぱに成人していってくれれば安いものとも言えます。
谷川俊太郎さんの詩の一節に「人間とは常に人間になりつつある存在だ」とありますが、完全な人間など居ない、日々人と成っていく努力を続けなければならないことを自覚する節目が成人式だと思います。

『咲く花や身の丈に合う男なり』


昨日は「成人式」でした、
また、一部の人が暴れましたね。

成人の日は、成人される方が、
成人なのです。

大きな会場に集められて、
『いっかつ同じように』
お話しを聞かせるというのは、
どういったものでしょう。

暴れたい人には、
そういう会場を作って、
「例えば、ヘルメットに金槌を持たせて、
奉仕で、壊すべき建物を、破壊させる」
のも、いいでしょう。

その上で、
「みんな個性が違うんやから!
誇りを持って、生きろ!」

こう、どついて、世間に
送りだしてあげればいいのです。

紋付に袴なんて、
ちゃんちゃら可笑しいわい!!

暴れる子には、このくらの
『気概』を持って欲しいものです。

世の中は、
あんたの気概が欲しいんです。
勉強できるだけがエライんじゃない。

『成人式は、突破口や!』
頭を丸めて、出直して来い。
世間は、あんたを、まってるで。

海tonさん、成人式は大人に成った日ではなくて成り始める日と考えればいいようです。人間生涯成長を続けなければならないのです。

確かに昔と違うのでしょうね。精神的に大人になることをまだ要求されない時代になのでしょうか。学生ならば、親に頼っているわけですしね。そういう私は、娘が成人式でしたよ(^^♪
節目と思うか、大人の自覚があるかというと…? たぶん本人なりにあるつもりなのだと思います。多くの新成人は真面目に勉強したり、働いたりしているのだと思います。
親が手をかけるのも最後かもしれないと思うと、(それが最後じゃないのですが)自分への労いも込めて、お金も惜しまない? もちろんレンタルですけど。親にとって感慨深い日なのですね。親ばかなのですね^^
式は、学校の休み時間のようで、久しぶりに友だちに会うのを楽しみに集まるようなもので。来賓の話なんか聞かないみたいですが、大きな混乱も毎年ないようです。会場にどれくらいの人数が集まるかも関係しているのでしょうか。最近は保護者席も用意されているそうで。笑えるような、知っていれば行きたかったような…。成人式を迎えた子どもの親が、やっと大人になれたような感じですから、新成人はアブナイ…そんなものなのです。ふだんのお詫びを込めてちょっと長めに書いてしまいました。失礼しました。

ばらーどさん、お嬢さんの成人式おめでとうございます、それは感慨も一入でしょう、成人式で成人したと考えずに大人に成り始める日、人は生涯かけても完成はないのだと考えて暖かく見守ってあげればいいのですね。

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