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2008年4月25日 (金)

無駄話<裁きについて>

 山口県光市母子殺害事件犯人の死刑判決について弁護士、法学者、一般知識人などが賛否両論で、死刑反対論の人は犯人の年齢がどうの殺した人数がどうの様々なことを言っていますが、大人と同じ手段で同じ犯罪を犯しておるのであり、また殺した人数なんて殺された被害者からすれば一人々々が同じ掛け替えのない命です、自分が同じ被害者になったとき冷静に同じことを言っておれるでしょうか、いずれも第三者として言えることで被害者の夫であり愛し子の父親である木村洋さんの気持ちなど決して分かり得ない者の空言に過ぎないと思います。

 木村さんは幸せの絶頂にあった23歳で真っ逆さまに奈落の底に突き落とされ9年間も精神的暗黒の中で待たされた判決、そしてたとえどんな判決が出ても木村さんにとってはこれからの永い生涯にもう一度あの幸福感を味わうことのない状況で過去を引きずって生きてゆく殺された以上の辛さは無期懲役よりも死刑よりも重刑でしょう。死刑にしようと無期懲役にしようと犯人にこれと同じ辛さを同じ思いをさせる方法がないのが無念の極みだと思います。

 この頃なんの関わりもない人を行きずりに殺す犯罪が多いですが、極端かもしれませんがこのような場合情状酌量なんて必要でしょうか、即決死刑と法的に決めてしまってもよいのではと思います。大勢の弁護士がついて長期の裁判なんて公費の無駄遣いに過ぎない気がします。そんな公費を費やすなら被害者の救済に当てて欲しいものです。

 死刑判決について「命の尊さを満たすためにもう一つの命を絶つという法の裁きが本当に国家としてベストの道なのか。報復の連鎖に陥らないか疑問が残る」というような声もあるようですが、殺された命はもう永遠に二度と満たされはしないのです。報復の連鎖なんてお互い怨恨のある仲で敵討ちが認められていた時代のこと、今の時代突然行きずり無差別に殺された側には報復の手段なんてもとから完全に断たれているのです。裁きはやはりあくまでも被害者の側に立ったものであって欲しいです。



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コメント

今晩は、何時も、拝見させて頂いております。今日の、お話もすべて、本当にごもっとも
だと私も思います。それから、弁護士さんの、事ですが、罪を犯した人を無罪にして、それが腕の良い弁護士と、称されるのも、凄く不審に思われます。本当に
そうしてあげなければ、いけない様な、人を救うのなら良いのですが、そうでない人を、巧妙な手段で、無罪に以って行く事も有る様におもわれます。いろいろの、
不満を何の力も無い我々はどうしたら良いのでしょうねえ!

otakaさん、私もなんの力もなくただの愚痴に過ぎないと分かっていても投稿せずにおれないのです。お一人でも共感いただけたら嬉しいです。

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