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2008年5月24日 (土)

無駄話<旬のもの>

 春からの花の旬には紹介したい庭の花が次々と咲くので無駄話の暇はありませんでしたが、やっとまた無駄話の旬も巡ってきました。
 「旬」という字を検索してみますと「
ウィキペディア(Wikipedia)」では「旬とは、ある特定の食材において、他の時期よりも新鮮で美味しく食べられる時期。また旬の物はよく市場に出回るため値段も安価になりやすく、消費者にも嬉しい時期である。出盛り期ともいう」とあります。

 自家菜園をやっている方や生産農家の方は体験されてよくご存知と思いますが、夫々の旬の取れたての野菜や果物の美味さはスーパーで売っているものとは全く別物の美味さで手間暇かけて料理や加工をしなくても、ものによってはむしろ生食丸かじりすればそのものの持つ独特の味わいが感じられます。この美味しさは買ったものだけを食べて居られる方には想像も出来ないと思います。
 
果物は特に自家菜園や農家で食べられる旬に樹上で熟したものの味は最高です。昔自家で富有柿を栽培していた頃、親から「自分が食べるなら烏の食べ残しを食べろ美味いから」と言われ食べ残しなんてけちなことを言うと思いながらも食べてみると特別甘かった記憶があります。そのはず烏はよく陽の当たる木のてっぺんのよく熟したものしか食べないからその食べ残しが美味いのです。これは自分で栽培する者の特権であり自然からのご褒美でしょう、出荷される果物は流通上の傷みや追熟を考慮して早めに収穫されるためその時点で美味さ(熟度)の進行は止まったものしか市場に出ません。

 買って食べている人にとって現代は多くの野菜や果物が年中出回り旬を感じなくなり、いつでも食べたいとき食べたいものを買えるのは恵まれているといえるかも知れません。でも考えてみると旬はずれに出回るいわゆるハウス物というのは見かけはよくても味はさておいても栄養価なども全然違って野菜や果物を食べたという健康的効果も低いらしいし、外国からの輸入物はどんな栽培をされているのかも分からず残留農薬などの心配も大きいです。ハウス栽培は今高騰の重油を使い資源の無駄使いでもあり、地球温暖化の原因にもなり将来の農業にまで悪影響を及ぼすかも知れません。

 自家菜園や生産農家のような新鮮な美味しさは味わえなくても、買って食べる場合も旬はずれの目先の珍しさに惹かれることなく、心して旬のものを選んで食べるようにすれば安くて美味しくて栄養価の高いものを食べることが出来るのではないでしょうか。幸い日本国土は南北に長く随所に高原も分布しているので旬も長くあり、そして市場で旬のものしか売れないとなれば生産農家もその計画栽培をするようになり、無駄なハウス栽培も必要なく輸入も減らせることが出来るのではないでしょうか、これは農産物だけでなく水産物についても同じように珍しさに惑わず、「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」のシーズンです、旬のものを美味しく食べて養殖や輸入を減らし無駄を省く工夫をすべきだと思います。何でも旬の時季に美味しい旬のものを食べて無駄をなくし省エネに協力しましょう。



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コメント

私の畑ではいま玉ネギが収穫期に入っています。
獲りたての玉ネギの生の甘味が何とも言えない旬の味をかもしだしています。春きゃべつは夜盗虫、ナメクジ、青虫の攻撃で穴だらけ、毎日ピンセットを持って取り除けば良いのでしょうが、なるべく農薬無しのものを作りたいですが、直に畑で(トンネルもしないでの栽培)栽培する無農薬栽培は難しいですね。しかし自分の畑で作ったものを食べられるのは幸せだと思います。

吉ちゃんさん、本当に自家菜園で旬に採れた新鮮な野菜を食べれるのは幸せなことです。何も信用できない世の中、虫と共存でもいいできるだけ自分で作ったものを食べようとおもいます。

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