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2008年12月10日 (水)

無駄話<福神漬>

 私はカレーが好きで出かけると昼食によくカレーを食べますが、カレーには福神漬が付いている店が多いです。洋食であるカレーに福神漬がついているのは何故だろう、福神漬のルーツはどうなんだろうと雑学を紐解いてみました。

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 福神漬は明治19年(1886年)に東京・上野の漬物店、酒悦の主人の野田清左衛門が、大根、茄子、蕪、鉈豆、椎茸、独活、紫蘇の七種類の野菜を、醤油、砂糖、味醂などを合わせた調味液に漬け込んだ漬物で、縁起のいい福の神にちなんで福神漬と命名して売り出したのがルーツだそうです。

 これが全国的に普及して特にカレーライスに欠かせない存在になったのは日清戦争からだそうです。軍が保存が利いて美味いところから軍用の副菜に採用し、軍隊で福神漬を食べた兵隊が戦後、故郷に帰っても福神漬を求めたため全国的に普及するようになったそうです。

 ちなみに、カエーライスに福神漬を添えたのは、昭和初期に日本郵船の客船の一等食堂が第1号で、銀座の資生堂パーラーがこれを真似てカレーライスに添えたそうで、当時流行の先端をいく銀座の名店が採用したところから、カレーに福神漬という組み合わせは、瞬く間に全国的に普及したそうです。

 後日赤く色づけした福神漬が出たのはチャツネ(インドで果実や野菜やスパイスを砂糖で煮詰めたもの)に倣ったという説もあります、ということになるとカレーライスに福神漬を添えるのも、インドでカレーにチャツネを付け合わせにするのを真似たのかも知れません。

            「だれかに教えたくなる雑学700」より



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