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2009年2月12日 (木)

無駄話<雪の結晶>

 子供の頃、静かに降る雪を見上げたり手に受けて見て、六角形の美しい結晶であることを始めて知ったときは感動した記憶があります。最近は雪の降ることも少なく、結晶をあらためて見ることもなく無関心でいる間に、雪の結晶の形が変わってきていると聞きびっくりしています。

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 雪は大気中のチリやホコリの周りに水蒸気がついて凍って、氷の結晶になり、その結晶に次々と付いた水蒸気が凍って成長して形が大きく重くなり降ってくるのが雪です、温度や湿度によって結晶の形状は変化しますが、基本の形は皆六角形なのです。

 どうしてあんな神秘的な形になるのかというと、雪のもととなる水の分子(酸素原子と水素原子)が正六角形の組み合わせを基本にした結晶をつくるからだそうで、だから雪の結晶も六角形を基本にした形になるそうです。

 ところが近年、環境汚染によってこの自然の神秘が乱されつつあるらしいのです。T字型や棒状といった六角形でない雪の結晶が増えているそうです。酸性雪と呼ばれるもので、排気ガスなどに含まれる硫黄酸化物や窒素酸化物が原因で結晶が六角形に成長できなくなってきているのだそうです。

 神の摂理のような自然現象まで、人間が乱しているのは恐ろしいことです。将来きっと何の罪もない子孫たちに報いがくるのではないでしょうか。

     「だれかに教えたくなる雑学700」より





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コメント

六角形の雪の結晶、神秘の世界ですよね。
その世界が壊れないように、私たちが今から
やらなくちゃいけない事、どんなところから手を付けていったらいいのやら、考えてしまいます。。。

こんばんは♪
雪があんまり降らないので雪の結晶を見ることは
まだ実現できてません
こんなに楽しみにしてるのに六角形じゃない
雪の結晶が増えてるなんてショックです
雪は六角形で降ってきてほしいです

いしころとまとさん、人間が無意識のうちに神秘の世界を冒し、神をも冒涜しているのかも知れません、恐ろしいことです。先ず身近な省エネだけでも実行していきたいと思います。

エフさん、美しい形の雪の結晶は積もると分らなくなるので、降ってくる途中を手に受けて瞬間に見ないと形が崩れるようで、なかなか見る機会がありません。今は滅多に降らない雪の結晶の形が変わってきているとのことで、南日本では六角形の雪を見るのは無理かも知れません。

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