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2009年2月24日 (火)

無駄話<姓と名の由来>

 2008年生まれの子供の名前、男の子は「大翔」くん、女の子は「陽菜」ちゃんがトップ、人気の漢字は男の子では「太」、女の子では「美」、名前の読み方では、「ユウト」くんと「ユイ」ちゃんがトップだそうです。

 名前も時代とともにその世相や社会情勢を反映して移り変わりがあるようで、男の子の名前の人気の変遷は、昭和30年代・40年代は「誠」、昭和50年代は「大輔」、昭和末期から平成一桁にかけては「翔太」「拓也」「健太」。平成10年代は「大輝」から「大翔」へと変わり、女の子の名前の人気は、昭和30年代は「恵子」、昭和40年代からいわゆる「子」離れが始まり、昭和50年代後半から昭和60年代は「愛」、平成一桁は「美咲」。平成10年代は「さくら」から「陽菜」へと変わってきているそうです。

 私の近所の100歳近いお婆さんで、名前を「夕子」と書くので、「ユウコ」と読むのかと思い、昔にしてはしゃれた名前だと思っていたら、「タネ」と読むと聞いて笑ったことがありました。

 京都の銘菓 八ッ橋夕子
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 私の名は「和爾」と書きますが、これを何と読んで頂けるでしょうか、始めての人に正しく読んでもらった経験がありません。姓として「ワニ」と読む場合もあるようです、「カズヤ」と読まれることが多いのですが、「爾」に弓偏がないと「ヤ」とは読めないはずです。正しくは「カズジ」と読みます、それでkazutyan」と呼ばれています。

 無駄話<姓と名の由来>に入る前の無駄話が長くなりましたが、昭和の初めまでは姓のことを「苗字」と言っていて、その苗字も江戸時代には一般庶民には認められていなくて「名」だけだったそうです。庶民が苗字をつけられるようになったのは明治維新後で、明治政府がそれまで武士以上の者しか付けられなかった苗字を、武士以外の農民、職人、商人にも付けることを許してからだそうです。ところが庶民はなかなか苗字をつけようとしなかったので、5年後に太政官布告を出して苗字を付けることを義務付けたのです。

 いざ苗字をつけるとなるとどういう苗字をつけたらよいか迷う人も多く、地域の長老や村役場の人に頼んだり、住んでいる地名や場所にちなんで思いつきで付ける人も多かったようです。

 苗字の「苗」の字は草が新たに萌え出たことをいい、子孫が草のように続々と生じるという意味があるそうです。はじめは家の名「家名(ケミョウ)」といい、同一氏族から分かれ出たという意味で「名字」と書いたそうです。

 ちなみに「名」という漢字、夕と口からできていますが、これは夕闇の中で自分の存在を示すために、声を出すことに由来しているそうです。

 声と言えば今朝新聞を取りに出ると鶯の初音聞こえました、春が確かになってきました。

     「だれかに教えたくなる雑学700」 より



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