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2009年2月28日 (土)

無駄話<航空運賃>

 驚きました、昨日の朝日新聞によると、あの朦朧記者会見で世界に名を馳せた中川前財務・金融大臣一行のG7出席のためローマ行きチャーター便の、一人当たり運賃が700万円だったというのです。
 主要7ヵ国財務省・中央銀行総裁会議の出張費用6千万円(22人)のうち、チャーター機の使用料は6人で4100万円だったそうです。

 チャーター機 ガルフストリーム社製ビジネスジェット機
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 ガルフストリーム社製のビジネスジェット機、8人乗りに中川大臣ら6人が搭乗、同じ会議に11人が参加した日本銀行の出張費用は計約1300万円、うち飛行機代は900万円だそうです。あまり時間の差のない民航の便もあったというのに、国民の税金を使った恥かき代も高くつきました。

 無駄な航空運賃の無駄話のついでに、日本の旅客機の旅客1号は誰だったのだろう、運賃はいくらぐらいだったのだろうと調べてみました。

 東京飛行場と当時最新鋭単葉機
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 1931年8月25日、民間旅行者のためのいわば始めての国際空港として今の羽田空港、東京飛行場が開港しました。
 吹き付ける大雨の中、最新鋭の単葉機が海外飛行1番機として満州国大連に向けて飛び立ったそうです。ところが乗っていた客は人ではなく、6000匹のスズムシとマツムシだったそうです。記念すべき1番機の乗客が虫たちだったのは、満州開拓のため移住した日本人たちに日本の秋をなつかしんでもらおうという粋な考えからだったそうです。

 スズムシ
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 マツムシ
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 しかし当時の日本にある飛行機はほとんどが軍用機の時代だけに、羽田~大連の航空運賃は、国鉄(JR)の特急列車3等料金の5倍にあたる30円と高く、旅行者が集まらなかったのだそうです。現代の大臣や議員・役人のような無駄遣いをする者は居なかったのです。

     「だれかに教えたくなる雑学700」より



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