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2009年2月26日 (木)

無駄話<句読点>

 「人生にも句読点や改行が必要である」 という言葉を聞いたことがあります。句点「。」は休息、読点「、」は小休止、改行は心機一転出直しということだったように覚えています。これは息の長い人もおれば、小刻みに休まないと続かない人もおり、それぞれ自分のペースに合わせればよいことでしょう。

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 問題は読んでくれる人のために文章に打つ句読点、私は理系学科は好きでしたが、文系は頭に入り難かったので、ブログに文章を書くようになって、句読点を打つ位置や改行について日々悩んでいます。打つ位置によってはまるで意味が違ってしまう下記のような場合もあります。

 彼は、裸のまま光っている電球を見つめていた。
 彼は裸のまま、光っている電球を見つめていた。

 ビジネス文書や表彰状、会葬礼状などには句読点ががなくて読みにくいものがあります。打たないことにも理由があるのでしょうか。

 句読点が使われるようになったのは江戸時代で、当時庶民の間に仮名・漢字まじりの文書が普及、だれもが読みやすいように使われたのだそうです。漢文が読めない人に返り点や読む順番を示す訓点などを振ったのと同じ感覚だったようです。

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 そのため句読点とは教養のない人のために打つもの、相手を文章もろくに読めない、教養のない人と見下しているという考え方があったのです。それで敬意を表す相手への文書には句読点を打つことは失礼にあたり、当時はタブーとされていた名残で現代も句読点のない文章様式が残っているのだそうです。

 ちなみに新聞では、句読点を全面採用したのは昭和25年頃からで、それ以前、明治や大正の新聞では使われていない記事も多かったそうです。

 句読点の打つ位置は文法のように難しくは考えて悩まず、自分で読んでみて息継ぎを適度にできて、意味が変わらず分りやすいように打てばよいことのようです。

     「だれかに教えたくなる雑学700」 より



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