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2009年3月16日 (月)

無駄話<格言>

 今日の無駄話は無駄でない「格言・名言」についてアップしてみたいと思います。
私の好きな言葉は、野に咲く小さな花の気持ちのような、

「人見るもよし 人見ざるもよし 我は咲くなり」

                 武者小路実篤

ですが、好きでも実践はなかなか難しく、どうしても人の目を気にし、人によく見て貰おうとする気持ちが先立ってしまいます。

 上のは有名人のものですが、格言・名言といっても賢人の言葉とは限らないということです。格言・名言は起源は不明でも、もっともな内容のものが多いため、「だれか昔の偉い人の言葉が、今に伝わっているのではないか」という気がするものです。

 誰でも知っていて哲学的であるのに意味もよく分る「百聞は一見にしかず」という格言は、意外に歴史は浅く、はじめてつかわれたのは1927年だそうです。当時発行されていた「プリンターズ・インク」というマイナーな雑誌にフレデリック・R・バーナードという人が書いたのが始まりだそうです。それも真面目なものでなく、本人もジョークたっぷりに「これは中国の格言、今日では孔子がいった言葉だと信じている人が多い」とコメントを添えたのですが、もちろんそれは冗談で、自分の作った格言に「権威」を持たせるために仕かけたのが真相のようです。

 だれでもたまに「我ながらいいことをいうなあ」と感じる格言調の言葉を思いつくこともありますが、そんな時なにかに書き残しておくと、将来すごい格言として取り上げられるかも知れないです。

 現代この苦境時代、私は残り少ない人生ですが、「プラス思考の習慣」の著者「阿奈靖雄」の下記の言葉をモットーにして頑張りたいと思っています。

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     「だれかに教えたくなる雑学700」より

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コメント

百聞は一見にしかず・聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥・・・格言によって助けられることいっぱいありますよね。
確かに見ることは知ることに一番近いですが、聞くことも大切。聞くって、とても恥ずかしいことなんですが、一生恥かくよりもここで恥をかいた方が良いって、若いころは思い切って聞くようにしておりました。
それに、「備えあれば憂いなし」それでどれだけ荷物が重くなったことか・・・それでも心配しながら時を過ごすよりは心が軽くなりますものね。。。
楽しい格言のお話し、尽きないようで。。。

いしころとまとさん、格言・名言の実行はなかなか出来ないものですが、知っているだけでもその人の生き方は違ってくると思います。出来るだけ多く格言・名言に耳を傾け、知っておきたいと思います。

「百聞は一見に如かず」は1927年にフレドリック・R・バーナードが書いたのが
という話は宝島社の「だれかに教えたくなる今どきの雑学700」が元ネタでしょうか?(宝島社は使い回しが多いので他の本かも知れませんが)
中国の前漢時代に書かれた『漢書・趙充国伝』という書に「百聞不如一見」という言葉が出てきます。これがこの言葉の最初です。
つまりフレドリックという人が「孔子の言葉である、と適当な事を言った」というのは本当ですが、その人が考案した言葉ではありません。
書物に書かれている事をすべて信じるのではなく、常に疑う心も必要かと思います。

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