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2009年5月12日 (火)

無駄話<トンネル>

 今世界はいつ出口に辿り着けるか分らない暗闇の不況のトンネルに入っています。そこへもって新型インフルエンザの流行、私の地方でこういう状態を形容して「痩せ子にハスネ(蓮根)」と言います。病弱で痩せた子にハスネという腫物まで出来た、悪いことの重なる状態のことです。

 このトンネルの入り口はアメリカのサブプライムローンという、低所得で返済能力のないのが分っているような人達に押し付けるように貸し付けた住宅ローンと、他の優良なローンと混ぜた債権を、金利がいいように見せかけて第三者や他国に売り捌く詐欺のようなことをする業者を見逃していたアメリカなのです。

 そしてアメリカで始まった不況は放射状に全世界へ、手の打ち様もないままドミノ倒しのように広がってしまったのです。こうなると泥田に足を踏み込んだようなもので、右足を抜こうとすれば左足が余計深く沈むという状態で、世界中が先も見えないトンネルに出口を求めて殺到している現状です。

 出口の見えない暗い不況トンネル
20010824_21

 経済のことなど全く無学な私の考えであり、いまさら言ってもせんないことですが、アメリカも日本も今になって膨大な額の国債発行までして、不況対策補正予算を計上していますが、これをアメリカのローン業界で問題が起き始めたとき限定的に即座に手を何故打てなかったのか打たなかったのかと、不思議で残念でなりません。

 今日はトンネルのどちらが入口か出口かの無駄話をするつもりが、経済不況の無駄話にずれてしまいました。トンネルの出口・入口は通る者からすれば入ったほうが入口で出るほうが出口と考えたい気がしますが、鉄道や高速道路の総べてのトンネルの出口・入口は、起点に近いほうが入り口、終点に近いほうが出口と決められているそうです。それで東海道新幹線は東京側が入口大阪側が出口ということであり、新大阪発の上り列車は、各トンネルの出口から入り、入口から出ながら走るということになります。

 長くても明るくて30分で抜けられる青函トンネル
Kaitei1

 入口・出口は分ったとして、長さは自動車道では関越自動車道の関越トンネルの11.055m、鉄道では青函トンネルの53.850mが最長だそうですが、長いといっても30分足らずで通過できるのですから、不況トンネルとは比較にもなりません。何にしても一日も早く直線コースに入って、点のような出口でも見えて欲しいものです。



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コメント

経済の事さっぱり分かりませんが、
それでもひしひしと給料に圧迫感を感じる
毎日です。
青函トンネル、明るいんですね、
初めて知りました。
暗いトンネルはお化けが出そうで嫌ですが、
我が家の近くには昔からお化けが出るので
有名な関山トンネルというのがあります。
いまだにそこ通るの嫌です。夜ならなおさら気持ち悪いと思いますよ。ルームミラー恐くってみることできないですよね。人はやっぱり空の下がいいかと思います。

いしころとまとさん、トンネルなら必ず出口はあると分っていても、暗くて先が見えなければ不安になります。そのうえお化けが出ると聞けば背筋が寒くなり、夏向きの話ですね。

数年前、上って下って15分という山にトンネルができ、
1分未満で通過できるようになり、大変便利になりました。
トンネルは技術と労力の結晶という感じがします。
でも、新しいトンネルでも、怖い感じがするのは、
どうしてなのでしょう。抜けると本当にほっとします。

ばらーどさん、峠超えの道路にトンネルができると時間短縮できて便利になりますが、確かにトンネルに入るときは緊張しますし、抜けるとほっとします。人間は誰でも暗さの向こうの未知に恐怖を感じるのでしょう。

ばらーどさん、峠超えの道路にトンネルができると時間短縮できて便利になりますが、確かにトンネルに入るときは緊張しますし、抜けるとほっとします。人間は誰でも暗さの向こうの未知に恐怖を感じるのでしょう。

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