« 庭に咲く花 | トップページ | 家庭菜園 »

2009年6月20日 (土)

無駄話<十八番>

 世は、人が数人集まりアルコールが入ればカラオケという時代ですが、私は残念ながら祖先伝来の音痴のDNAを持っており、その上アルコールも弱いので、そういう場面になるとすごすごと身を引くほかありません。カラオケに行って聞いているだけなんて、惨めな目には会いたくないです。

Ba_0021

 カラオケでは皆それぞれ「十八番」があり、同じ歌をいつも歌うからさらに上手になるということですが、歌に限らず得意なことを「十八番(おはこ)」というのはなぜでしょう。
 おはこの「はこ」は「箱」のことで起源は江戸末期にまでさかのぼり、歌舞伎役者、七代目「市川団十郎」が芸のコツをしたためた本をしまっておいた大切な箱だそうです。

 そして市川家に伝わる当たり芸が十八種あったから「十八番」と書くようになったそうです。

 歌舞伎十八番のしおり
Img10393422101

 その「歌舞伎十八番」とは、関羽(かんう)、暫(しばらく)、七つ面(ななつめん)、象引(ぞうひき)、蛇柳(じゃやなぎ)、鳴神(なるかみ)、矢の根(やのね)、助六(すけろく)、うわなり、鎌髭(かまひげ)、外郎売(ういろううり)、不動(ふどう)、毛抜(けぬき)、不破(ふわ)、解脱(げだつ)、勧進帳(かんじんちょう)、景清(かげきよ)、押戻(おしもどし)、の十八種だそうです。観たことや聞いたことのある演目は僅かで、馴染みうすいです。

 一般的に「十八番(おはこ)」と言われるのは最得意の一つを言うようで、得意なものが18種もあればオールラウンドと言えるでしょう。

 音痴の話に戻りますが、音痴(おんち)とは、音に対して感覚が鈍い人を指す言葉であり、とりわけ歌唱に必要な能力が劣る人を指す言葉である、自覚している場合があるが、感受性による音痴の場合、他人に指摘されないと分からない場合も見られるそうです。

    幸せな自覚しない音痴
Img71_2 

 私は幸い他人の歌の上手下手や、音程外れは分り、自分の出す声の音程も分るのですがコントロールが利かないのです。自分の音痴に気付かず、気持ちよく歌える人とどっちが幸せでしょうか。


システム英単語ver.2 システム英単語ver.2

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

前置詞がわかれば英語がわかる Book 前置詞がわかれば英語がわかる

著者:刀祢 雅彦
販売元:ジャパンタイムズ
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

« 庭に咲く花 | トップページ | 家庭菜園 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんにちは!ご無沙汰しております。
諺の語源は面白いですね。
先日小学生の中の良い友達6人と一杯飲む機会があり、その後カラオケで楽しんできました。私達の年代は唄は懐かしのメロデーばかりです。それぞれ唄は上手下手でなく自分の世界に入り込んでいました。私も唄はヘタですよ。

吉ちゃんさん、お久しぶりです、お元気のようで何よりです。
私も親しい人たちとの少人数の酒席の雰囲気は好きです。でも酒は弱いし、歌は下手だし、周りに返って気を使わせてしまいます。飲めて歌える人は羨ましいです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 庭に咲く花 | トップページ | 家庭菜園 »