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2009年8月24日 (月)

無駄話<勝手耳>

  昔、田舎で立ち話の話題になることといえば嫁姑問題だったようですが、核家族化して嫁姑同居の世帯が少なくなったのと、嫁さんが強く、姑さんが賢くなったのとで、余り嫁姑の愚痴を聞くことは無くなりました。今放送中のTBS水曜ドラマ「となりの芝生」の姑は、ちょっと時代感覚がずれている気がします。

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 ところが珍しく知り合いの奥さんが、姑さんに大きな声で話しかけても、聞こえないようで無視されるのに、息子である主人が話すとよく聞こえるようなのが不思議であり、一人息子との結婚を反対された私のことは今だに無視したい気があるのかと腹を立てて話しました。

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 結婚を反対したということも、孫が成人するほど年数が過ぎればもう時効でしょう。これは一概に姑さんの意地悪とも言えないと思うと話しました。私も以前に中耳炎を患った上に老人性難聴の域にも入り、聴力が落ちているので分るのですが、病気や老化で耳の聞こえが悪くなるということは、声や音の大小によるだけでなく、聞こえる音域の範囲も狭くなり、特に高音部が聞こえなくなる人が多いのです。


 そのため老人性難聴は音がひずんで聞こえてうまく認識できなかったり、音が小さく聞こえるような現象ですが、まず周波数の高い音から聞こえにくくなり、女性が必至に大きな声で伝えようとすればするほど、声は高くなり聞きにくくなり。逆に男性の低い声は聞きやすいということも起きます。
 また、一生懸命話しても聞こえないのに、悪口をボソっと言った時に限って聞こえてしまうというのも声の高さが原因。小さい声だと無意識のうちに声が低くなってしまうのです。

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 何でも実際なってみないと分らないことですが、耳の聞こえが悪くなると当人としては、なにか言われてはっきり聞きとれないときは、聞き返して耳が遠いと思われるのが嫌で、聞こえて分ったふりをしたり、全然聞こえないふりをしたり、使い分けしたくなるものです。それで誤解を受けて、「言っておいたのに忘れたの」とか、都合の悪いことは聞こえないふりをしている勝手耳だとか、もめごとの元になるようです。

 嫁姑問題にしても、老人性難聴にしても、やがて誰もが経験するときが来るかも知れないことであり、「明日はわが身」と思い、優しさで関わっていけば聞こえ難くても通じると思います。



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コメント

結婚の申し込みを受けている親戚が、
この『となりの芝生』を見ているようで、
嫁姑問題を恐れていました(笑)
私はドラマ内容、分からないのですが。

嫁と姑、家族になったとは言え、もとは赤の他人ですから、
表面化するかしないかの問題で、きっと各家庭いろいろありますよね。
うちの姑さんは世間話好きなので、もっぱら
聞き役です。電話も1時間くらい(笑)
でも、最初からうまくいってたわけではありません。
相手の立場になって考えることとコミュニケーションがやっぱり大事かなぁと・・・。
まぁ、同居じゃないので、そうなったら、
どうなるか分かりませんが(笑)

かおりんさん、「となりの芝生」は過去にヒットした時代のことで、現代は姑もあれよりは賢明になっていると思いますが、嫁姑問題は永遠の課題とも言われ、どちらも視野に入るだけが煩わしいなんていわれます。別居で一定の距離をおけばお互い優しくし合えるようです。

こんばんは♪
となりの芝生は以前NHKで放送された番組だそうですね
その時のお嫁さん役は山本陽子さん
もう何年前になるんでしょうか
古くて新しいテーマってことでしょうか嫁姑問題
どっちも観たことないので旦那様はどっちの味方なのか
気になります

エフさん、NHKで放送されたのは1976年ですから33年も前です。嫁姑の関係も当時とは様変わりしているようです。今回は嫁姑よりも、姑に味方する今は少数派の夫との夫婦関係に軸をおいているようです。

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