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2009年8月30日 (日)

無駄話<総選挙>

 一昨日胃癌肺癌検診で役場に出向いたついでに、ムードに流されて仕方なく期日前投票を済ませたので、一応国民の権利なり義務は果たしましたが、今回の総選挙ほど候補者が実現できそうもない甘いマニフェストを振りまいて、返って国民は疑心暗鬼のまま、マスコミなどのムードに乗せられて投票所に誘導されたことはなかったように思います。

 期日前投票所
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 選挙期間中は「有権者の皆さん」と持ち上げてくれますが、只の投票権だけでなく、投票したい政党も候補者も無い場合棄権する権利や、嫌な政党や落選させたい候補者にマイナスの投票をする権利も併せて国民に持たせるべきではないでしょうか。私は今回の場合棄権したい選挙です。

 なににしてもこの18日間は生き地獄のような思いをした候補者も多かったでしょう、そんな思いをしても世襲でまで続けたい議員にはどんないいことがあるのでしょうか、名誉か金か、想像を絶するものがあるのでしょう。

 選挙には村の議員や首長から国会議員まで、小さいものから大きいものまで、マスコミは世論調査をして当落予想を報道します。まるで競馬の予想みたいなものもありますが、有権者にとっては面白くても、候補者にとっては死活問題であります。候補者が恐れているものは「アナウンス効果」と呼ばれるものだそうです。マスコミの報道によって生まれた「雰囲気」は、時として扇動的で投票行為を左右することもあります。

 アナウンス効果?
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 反対に当落線上と書かれた候補者が蓋を開けてみればトップ当選だった、なんてこともよくあります。これは「アンダードッグ効果」と呼ばれるものだそうで、不利な状況にあるものに手を差し伸べたくなる人間の心理の表れです。


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 日本は他の国に比べると、この情に流される投票行為が顕著で、代議士などの死亡で妻やその他の親族が身代わり候補になると「弔い選挙」となり、大抵当選します。前回わずかな差で落選した候補が「今回こそは雪辱を!!」と連呼すると、得票率がダントツになったりします。選挙の立候補者が、マスコミにどんなに安全圏と書かれても強気の発言をしないのは、この効果を恐れるためです。支持者が「自分一人ぐらいなら…」となっては困るからです。

 今回は選挙後の政界にはとても期待は持てませんが、せめて「アナウンス効果」や「アンダードッグ効果」がどう作用して結果がでるのか、開票結果が出るまではゲーム感覚で楽しみたいです。



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