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2009年8月 9日 (日)

無駄話<犬と猿>

 仲が悪い例えとしてよく犬と猿が挙げられます。しかし、(昔は仲良く桃太郎の家来として仕えた仲)、犬と猿が特別仲が悪いというわけではなく、性質の違う動物が突然出会えばお互いに警戒・威嚇をするのは当然といえば当然のことです。

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 犬や猿は元々集団で生活し、縄張り意識の強い動物。普段人間のそばにいる犬と山の中で暮らす猿は縄張りが重なることは無いのですが、人間が犬を連れて山へ狩りに出かけると猿の縄張りに入ることになり、肉食で闘争心の強い犬と草食頭脳派の猿は激しく反発するというワケです。(武力と学問の仲にたとえたとも)

 本当は仲が悪いからケンカをするのではなく、知らない相手だからケンカをする。だから犬と猿、小さい頃から一緒に育てると特に警戒心を持たず、仲良く遊ぶことも多い。ちなみに英語では犬猿ではなく、"like cat and dog"、つまり「犬と猫」で表現します。

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 犬と猿や猫と犬よりも、人間社会にも、会えば口論、寄れば悪態をつきあうような相性の悪い人たちも多いように思います。そしてそういう人たちを第三者として見ていると、犬と猿の場合と違って、可笑しいほど共通した性格、似た者同士が多く笑えてきます。お互い一度冷静に相手を見れば、自分の分身のようなところが見えてきて、愛おしく仲良くなれるのではと思われます。

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 私も他人のことを言う前に、喧嘩、口論とまではいかなくても、嫌悪感を抱いている相手のこと、見直してみなければと反省しています。



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コメント

人間でも同じですよね、知り合いには初めから
ニコニコしている。
知らない人には威嚇しているいつの間にか・・・
中のいい犬や猿もいますね。

山ちゃんさん、相性というのか、初対面ですぐ親しくなれる人と、性格が分り難くて、打ち解けられない人があります。こちらが敬遠すると相手もなかなか気をゆるしてはくれないようです。

武力と学問の対立…知らない相手だから…
確かにそうですね。
人では、犬猿の仲の人たちは、お互い分かり合おうとしませんもんね。
私たち夫婦も時々喧嘩はしますが、やっぱり
ハッと気付くと似てる部分にムッとしていたりします(笑)
夫婦喧嘩は犬も食わない、ですがね。

かおりんさん、人との付き合い、初めに構えてしまうと駄目ですね、相手の懐に入り込むような気持ちで付き合い始めると、大抵はうまくいくものです。
ダライ・ラマ様と喧嘩しては、かおりんさんに分がないですよ。

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