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2009年9月 2日 (水)

無駄話<秋の空>

 さすがに暑かった夏も9月に入れば、朝晩は涼しく秋の気配が深まるのを感じます。秋といえば初秋晴天が続く時季はいいのですが、変わりやすい周期の短い天候の時季になると、男心か女心かなすり合いになるものです。

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 大陸から高気圧や低気圧が交互にやって来て、天気が変わりやすくなると、変わりやすいものの例えとして「女心と秋の空」とよく言われますが、実はこの表現が載っていない辞書が多く広辞苑にも載っていないようです。

 本来は「男心と秋の空」というそうです。例えば室町時代の狂言「墨塗」の中では「男心と秋の空は一夜にして七度変わる」という表現があり、和歌でも男心は浮気で移ろいやすいものとして扱われます。

 やがて男女の関係が変化し、「女心」に変わったのは大正~昭和になってからだそうですが、私はこれは逆のように思っていました。本来は「女心}であったのが、戦後女性が強くなり、「男心」になすりつけられたのだと考え違いでした。

 ちなみにイギリスでもよく似た表現があり、A woman's mind and winter wind(change often).→女心と冬の風はよく変わる、イギリスの冬の風は強くなったり弱くなったりして変わりやすいことからだそうです。

 今回の総選挙で日本の情勢はどう変わるのか、よくなる期待は持てず、先も見えない不安定な世の中では、確固たる信念など持てる筈もなく、男女どちらも人の心は移ろいやすくなるのが当然でしょう。



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コメント

男心と・・・女心・・・
最初は男心だったんですね!
一夜にして7度も心変わりされては
ちょっとショックですね。
室町時代に生まれなくてよかったです(笑)

かおりんさん、心をそんなに変えられるということは、室町のころは自由で大らかだったということでしょうか。現代は変えたくても変えられない窮屈な時代です。

おはようございます♪
男性も女性も移り気ってことですかね
人間は好奇心の塊
未知なものに惹かれるようになってるんでしょうか
秋空をぼんやり見てるのも飽きませんね

エフさん、男も女も好奇心を失えばお終いですよね、秋空を見ていて飽きないのは宇宙の果てまで見えそうな澄みきった青さと、時々流れる白い雲の形の変化でしょう。

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