« 庭に咲く花 | トップページ | 庭に咲く花 »

2009年9月 5日 (土)

無駄話<豆腐と奴>

 9月に入ってもまだまだ湯豆腐よりも冷奴のほうが美味い残暑が続いていますが、冷たいヤツと書く「冷奴」は「ひややっこ」と読んで、豆腐の一つの夏向きの食べ方ですが、この「奴」というのは、一体何なんでしょうか、ご存じだと思いますが、「奴」というのは、もともと江戸時代の武家の下男(使用人)のことを指す言葉であり、どうしてこれが豆腐に結びついたのでしょう。

 大名行列の先を行く奴さん
Img_1530205_32301094_31

 今の豆腐、スーパーのパック入りは別として、豆腐屋で売っている「一丁」というのもかなり大きいですが、江戸時代の豆腐の一丁は その4倍ほどの大きさであり、そのまま1人では食べ切れないので、切り分けるのですが、たとえば縦と横に2本ずつ包丁を入れると9つに分かれ、その包丁目の模様がちょうどやっこが着ていたハンテンの紋である市松模様にそっくりになります。

 市松模様
5050yzcamxs77kca2eay7qca69ivy0ca5_2

 そこから粋やイナセを尊び、符丁でしゃべることを格好いいとする江戸っ子の間で「奴」(やっこ)と呼ぶようになったそうです。江戸中期に「豆腐百珍」というグルメ本がありますが、この百珍の34番目に切った豆腐を井戸水で冷やして、鰹節やねぎ(茗荷も合います)などの薬味と醤油をかけて食べる、いわゆる「冷奴」が載っているそうです。

0000000389a1_2

 豆腐というと「日本」って感じがしますが、そもそもは約2000年前に中国の淮南王・劉安によって作られたそうです。これを奈良時代に遣唐使が日本に伝えたそうです。



前置詞がわかれば英語がわかる Book 前置詞がわかれば英語がわかる

著者:刀祢 雅彦
販売元:ジャパンタイムズ
Amazon.co.jpで詳細を確認する

システム英単語ver.2 システム英単語ver.2

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

« 庭に咲く花 | トップページ | 庭に咲く花 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

市松模様ね~~
うんうん、1つ勉強になりました。
ところで写真は納豆が載っているの?

いしころとまとさん、これ刻み茄子やオオバを柚子味噌に混ぜたものです。冷たい豆腐は砕いて野菜サラダに混ぜても美味しいですね、いろいろ応用が利きます。

新潟から初コメントですぅ~。
新潟で、平天を探したら、なくてビックリぃ~。
薩摩揚げなるものが僅かにあるだけ・・。
関西では、丸い平天が普通にスーパーに並んでたんだけどね・・。


cocoさん、新潟からの初コメント有り難う、そうですか平天ないですか、しばらくはカルチャーショックが続きそうですね、新潟にしかない物の発見もはるでしょう、見つけたらアップして下さい。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 庭に咲く花 | トップページ | 庭に咲く花 »