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2009年10月26日 (月)

無駄話<国際観光旅館>

 秋は旅行シーズン、旅程を決めるには観光スポットはもちろん重要ポイントですが、泊まる旅館や料理や温泉などいくつも楽しみがあります。旅館を決めようと旅行会社のパンフレットやネットで調べていると、「政府登録国際観光旅館」と肩書きのついた旅館やホテルがあります。これを見るとなんとなく信頼のおける立派な旅館という気がします。一方この肩書きがなくても風格のある老舗旅館も多くあります。いったいこの「政府登録国際観光旅館」というのは何なのでしょう。

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 ホテルや旅館のパンフレットや看板に時々見かける「政府登録国際観光旅館」の文字、もちろんこれはハクをつけるための宣伝文句ではありません。戦後間もない頃、外国人観光客を積極的に誘致して、外貨を獲得し国際化を促進する、などの目的で制定された「国際観光ホテル整備法」(1949年)に基づくものなのです。

 外国人でも不自由なく宿泊できるような設備、サービス基準を満たした宿泊施設は、国土交通大臣(当時は運輸大臣)の認可、登録により「政府登録国際観光旅館(ホテル)」と名乗ることが出来るのだそうです。

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 その基準は様々。洋式のトイレ、備え付けのベッド、一定以上の部屋の広さ、さらに後の法改正により外国語に対応できるスタッフがいることなどです。
税制上の優遇や、建物の建設のための低利融資などのメリットもあるそうです。

 登録旅館(ホテル)は、全体の5%、約3000軒程度と思ったよりかなり少なめです。もっとも、最近では日本らしさを体験したいからと、あえて登録されてないような旅館に行くという外国人観光客も多いそうです。

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 個人が旅館を選ぶのに手軽には旅行会社や、テレビのコマーシャルなどに頼るほか無く、なかなか本当によい旅館にたどりつくのは難しいです。「政府登録国際観光旅館」の看板や、創業の古い老舗旅館なら無難なようですが、折角の旅行の楽しさの半分は占める旅館のこと、納得いくまでデータを集めじっくり選んで穴場とか隠れ宿と言われるようなところの名旅館を見つけたいものです。



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