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2009年10月 8日 (木)

無駄話<新米・古米>

   そろそろ新米の出回る季節になりました。人の仕事の新米は馬鹿にされがちですが、米の新米は誰にも好まれ、風味よく柔らかく、食欲の秋と相俟って、ついお替りをしてしまうものですが、最近お米をスーパーなどで買っていると、新米の表示があってもあまりあの独特の風味を感じないうちに過ぎて、いつの間にか古米に替わってしまう気がします。

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 でもこの新米というもの、一体いつまでが新米でいつからが古米になるのでしょうか。行政上、米の年度として「米穀年度」というものがあり、11月1日から翌年の10月31日までだそうです。米穀年度に基づく定義では新米は獲れた年の翌年の10月末までであり、それを過ぎると古米になり、さらに1年経つと古々米となります。だから9月に1年前の米が売られていてもそれは新米という区分になるそうです。

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 しかしこれでは米の質が違ってしまうので、過去には質の落ちる梅雨の前までとか、春先までといろいろな区分があったそうですが、現在はJAS法に基づく「玄米及び精米品質表示基準」というものの中で、獲れた年の年末までに精白されて容器に入れられ、包装された精米に限り、新米という言葉を使っていいことになっているそうです。
 ただし最近は貯蔵技術も向上して、かなり長い間新米の美味しさを維持できるようになっているため、極端に味が落ちることはないということです。

 新米・古米の味の差をあまり感じないのは、貯蔵技術の向上や、銘柄のブレンドなどで、昔に比べて年中美味しい米を食べているからかも知れません。
 いつの間にか誰にも見向きもされない古々・・・米になってしまう人間の貯蔵技術の向上もできないものでしょうか、今更に新米と馬鹿にされた頃が懐かしいです。



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コメント

あっ!わたし、スーパーでお米を買ってた時は、
精米日を確認するようにしていましたぁ~。
もちろん、○○年度産も確認しますけど、精米日も結構~重要だったりして・・。
新米を炊くときは、水を少なくですよね!
水加減をちゃんとやると、美味しい新米の味をちゃんと楽しめますよね~。
つい最近まで、メモリ通りに水加減をしちゃって、柔らかくしてしまってました・・。

cocoさん、そうですねお米の味は精米からの日数でもどんどん変わるそうです。新米の精米したては一番美味しいですよね。無洗米というのもありますが、あれは新米の味がしないように思います。

こんばんは。人間の貯蔵技術もアンチエイジングなどで高まるかも知れませんね。私もいつまでもおいしい人でありたいと思います。

広深さん面白い、人間の貯蔵技術とは医学でしょうか、貯蔵技術が進むのはいいですが、老齢化社会、古米ばかり増えるのも困ります。いつまでも新米のままでいられる貯蔵法考えてほしいものです。

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