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2009年11月16日 (月)

無駄話<大根と千両>

 大根の無駄話、今回は大根そのものでなく、大根役者と千両役者についての雑学です。

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 江戸時代の歌舞伎役者は毎年11月から翌年10月までの1年ごとに劇場と専属契約したそうです。その1年のギャラが千両になるような人気役者のことを千両役者と言い、1両を現代の8万円とすると8千万円、当時の役者は所得税がかからないので現代でいえば2億円くらいに相当する収入だったそうです。

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 一方で何をやってもダメ、演技が下手、そんな大根役者、ところでなぜ下手な役者を大根役者と呼ぶのでしょう。役者の付き人や予備の役者を「ダイコウ」と呼んだから、という説もありますが、大根自体は消化が良く、また他の食べ物の消化を助ける。生でも煮ても、どんな調理法でも「食当たりしない」「当たったためしがない」そして「すぐ下ろされる」、つまり下手な役者という説が納得できます。

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アメリカやイギリスでは大根役者のことを「ham actor」、ハム役者というそうです。アマチュア無線のことを「ハム無線」とも言いますが、hamは素人というような意味があり、またハムレットのハムとも言われています。シェークスピアのハムレットは、それ自体が名作だから誰がやっても名作。下手な役者に限ってやりたがるが、自分が下手なことに気付かない、そんなところから来ているそうです。

 でも役者が千両役者ばかりでは芝居が成り立たないのではないでしょうか、野菜のなかの大根のような大根役者、ギャラが少なくてもどんな端役でも文句を言わず下手なりに一生懸命演じてくれる大根役者がいてこそ、千両役者の演技が引き立つ芝居になるのではないでしょうか。



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コメント

大根すごいですね~
足が絡まって絡まって、どうなることでしょう。
どの世界でも縁の下の力持ちがいないと
うまく事は運びませんよね。
前にもコメント入れたと思いますが、
おでんの鍋の下で恥ずかしそうにしている大根、
でも本当は・・・
おでんの鍋では主役なんですよね。

いしころとまとさん、大根は「大根役者」、「大根足」などと使われ、悪い役回りですが名優なんですよね。

その大根・・・タコですか?(笑)
そのまま動き出しそうです・・・

みんな千両役者ばっかりだったら、
ぐどいでしょうね。
時にはさっぱり大根が必要ですね!

かおりんさん、千両役者、大トロの刺身も、切り身だけが皿に盛られていては美味しくはありません。大根のツマが添えられて始めて美味しくなります。仲のいい夫婦のようなものでしょうか。


ぴゃーーーーーー!!!!!!!!!
ちょー聞いてー!! 隣に住んでる佐藤さんの仕 事判明wwwwwww

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やたら羽振りいいしおかしいと思ってたんだよなー(-.-;
俺もやってみたんだけど笑えるくらい簡単に稼 げ て会社行く気無くした(^^;
まー佐藤さんみたいな激デブでも稼 げ て るんだから簡単で当たり前だよなwww

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