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2010年1月29日 (金)

無駄話<六耀>

 七曜と言えば聞き慣れなくても、カレンダーのことを七曜表などと言った時代もあり「月火水木金土日」、と気付きますが、六曜と聞くとちょっと戸惑います。それは慶弔の日取りや病気見舞いに行く日に、ちょっと気になるあの日取りのことです。

大安…とにかくおめでたい。
赤口…万事に凶、ただし正午のみ吉。
先勝…万事急ぎましょう。
友引…葬式はやめようね。
先負…万事控えめに。
仏滅…大凶日。

 注意)正確な意味ではないようです。

 六曜の載った暦
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 これが「六曜」ですが、これはそもそも中国の唐代の天文学者の李淳風の発案とされています。もともとは縁起には全く関係なく、現在の月火水木金土日のように単に日を区別する記号だったのですが、宋代に入り時刻の吉凶占いに使われるようになりました。諸葛孔明が軍略を立てる際の占いとして利用して、ことごとく成功した、なんていう話もあります。

 六曜は日本に14世紀ごろに入ってきています。ですが、このときには全く浸透しませんでした。実際には明治時代に入ってから流行。明治6年の太陽暦の採用に伴い、人々の間には旧来の習慣に基づいた非公認の暦「おばけ暦」が登場、その一つとして六曜が人気になりました。文字から意味を考えるのが楽というのが、人気の理由だったと言われます。現在でも内閣改造が大安を選んで行われたりするんだそうですから、やはりカレンダーには必要でしょう。

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 今は六曜なんて気にせず、結婚式を式場費用の割引の大きい仏滅の日にする若いカップルも多いと聞きますが、かなり以前に知り合いで、仏滅の日を選んで結婚し、披露宴では「他人舟(別れてくれという前に、死ねよといって欲しかった)」なんて忌み言葉いっぱいの演歌を、新郎の姉が歌って母親が踊るという型破りの結婚式を挙げても、今も熱々円満に銀婚式も過ぎたカップルもいます。



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