« 無駄話<如月> | トップページ | 無駄話<暦の春> »

2010年2月 2日 (火)

無駄話<限界集落>

 少子化、高齢化、過疎化、最近どこへ行っても聞く言葉ですが、どれも先細りしか感じない侘しい言葉です。それが当地のような田舎の寒村だけでなく、都会の中心部や古い大規模住宅団地でも起きているそうです。

 過疎の村
07_5_16_kouduki_medaka1

 私の住む村は、30年以前は80戸くらいありましたが、今年では66戸になり廃屋も増えています。でも人口は199人、Ⅰ世帯平均家族3人は過疎地としてはまだいい方だそうで、1世帯平均2人に満たなくて平均年齢65歳以上というような、集落も多いと聞きます。

 この頃過疎集落のことを限界集落という言葉を耳にしますが、これは20年近くも前に長野大学教授(高知大学名誉教授)である大野晃教授が、高知大学人文学部教授時代の1991年(平成3年)に最初に提唱した概念だそうです。その限界集落というのは、過疎化で人口の50%が65歳以上の高齢者になり、冠婚葬祭など社会的共同生活の維持が困難になった集落のことをいうのだそうです。

 今はわが村でも、冠婚はもちろん式場で、葬祭も村人が手伝って自宅でということはなくなり、葬祭場で行うので、手伝うのは当日の受付くらいですが、お盆や秋祭りの伝統行事の伝承維持が困難になってきています。それと災害時などのことを考えると心細くなります。

1171361994156284671 

  廃屋に 梅咲きそめて 人偲ぶ

  国が平成12年に定めた過疎対策の法律、「過疎地域自立促進特別措置法」の対象となっている過疎地域の市町村の面積は全市町村の48%ともあるのに、人口は6.3%しかないという数字からみても、その実態はわかります。過疎地域のないのは神奈川県と大阪府だけだそうで、このままでは国全体が過疎になるのも近い気がします。民主党さん、これもなんとかして下さい。



システム英単語 Ver.2 Book システム英単語 Ver.2

著者:刀祢 雅彦,霜 康司
販売元:駿台文庫
Amazon.co.jpで詳細を確認する

前置詞がわかれば英語がわかる Book 前置詞がわかれば英語がわかる

著者:刀祢 雅彦
販売元:ジャパンタイムズ
Amazon.co.jpで詳細を確認する

« 無駄話<如月> | トップページ | 無駄話<暦の春> »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

天童市でも結構人口の多い地区に住んでいますが
ここ数年は外で遊ぶ子供の声が聞こえなくなりました。
寂しい限りです。


村に若者が住みつき
たくさんの子供の笑い声が絶えない>>>
そのような社会はもう日本では見られないのでしょうかね~

(過疎の村)の写真>>>
素敵なところに住んでいらっしゃるんですね。


よつばさがしさん、子供が少ない上に外で遊ばないので、どこへ行っても子供の声を聞くことが少ないです。このままでは日本の将来は先細り、どうなるのかと心配です。過疎になっても住み慣れた土地は離れたくありません、せめて今の状態が続いて欲しいです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 無駄話<如月> | トップページ | 無駄話<暦の春> »