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2010年3月 6日 (土)

無駄話<河川の等級>

 短い川の話の中にも出ましたように、河川には等級がつけられており、幹線道路の橋の袂などで、「一級河川・○○河」というような看板を目にします。河川の等級というからには、流域面積・長さ・川幅のようなものか、それとも水質が基準かと思いますが、そうではないようです。

 これは河川を「水系的」に見て重要度の高い順から「一級・二級・準用」と三段階に分けているそうです。河川法によると、「一級河川は、国土保全上または国民経済上特に重要な水系で政令で指定したものに関わる河川」。たとえば、利根川、木曽川、淀川などの水系がこれにあたります。

 わが町を流れる一級河川 「紀ノ川」
20071204_0041

 一方、二級河川は、一級河川がある水系以外の水系で公共の利害に重要な関係があると思われる河川が対象となっています。
一級と二級の大きな違いは、管理する人?が違うのです。

 一級河川は建設大臣が管理しているのに対して、二級河川は都道府県知事が関係市町村の意見を求めて指定し、管理するものであり、当然二つの県にまたがる河川は、管理者が2人いるわけで、管理の一貫性をはかるために、二級河川にするかどうかについては、互いに協議することになっています。

 2級河川最長 「日高川」
Img18_2008ayu1

 一級水系及び二級水系以外の水系に関わる河川で、市町村が指定するものを「準用河川」といいます。案外こちらの方は知られていませんが、どの等級にしても重要であることには変わりありません。いつの時代も「治水」はとても重要なことで、等級を決めることで、管理者を明らかにしたのだそうです。


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コメント

1級河川、2級河川は川のきれいさで
決めていると、ず~~~と思ってました。
我が家のそばを流れている広瀬川は
1級河川です。それだけ人々の生活には
重要な川と言うことなんですね!
色々と曖昧に覚えていることが如何に多いか
と言う事、今回感じました。

広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず
早瀬 踊る光に 揺れていた君の瞳
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 流れの岸
瀬音ゆかしき 杜の都
あの人は もういない

あの切ない歌詞に歌われていろ広瀬川が近くなんですか、環境のいいところでしょうね。
知っても知らなくても済む雑学はいくらでもありますね、必要ないだけに覚えてもすぐ忘れます。

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