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2010年4月25日 (日)

無駄話<不要物>

 私の右外踝骨折一周年が巡ってきました。今年の冬、後遺症の痛みが出るかと心配していましたが、全然痛みも違和感もなく過ぎました。というのも、二足歩行の現代人には不要となった骨である、脾骨先端の外踝の骨折だったからだと思われます。

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 人の身体の部分で、不要なもの役に立たないものの代名詞のようにいわれているのが盲腸ですが、実際に指しているのは、小腸から大腸への入り口にある盲腸にぶら下がる直径1cm未満、長さ5~10cmほどの「虫垂」のことであり、最近はあまり聞かなくなりましたが、これが炎症を起こすと虫垂炎、さらに盲腸まで広がると盲腸炎と呼ばれるのだそうです。

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 虫垂は本当に不要なものなのかというと、原因はまだハッキリしないのですが、何らかの原因で化膿し炎症を起こす虫垂、かつてはその役割が分からずとにかく切除するという流れがあったようです。しかし今はこの虫垂が非常に発達したリンパ組織を持つことが分かり、腸内の細菌バランスのコントロール、免疫機能の維持に一役買っているのではないか、と考えられているそうです。

 切除したからといって重大な影響があるわけではないのですが、役割のあるものを簡単に切除するのはいかがなものかということで、最近はよほど症状が深刻でない限りは切除せず、抗生物質を投与して炎症を抑える(いわゆる「薬で散らす」)傾向にあるそうです。

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 昔ほど盲腸炎で入院、手術したという話は聞かなくなったのは、何かの理由で盲腸炎になる人も減っており、なっても手術することは、手遅れの場合以外はないようです。



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コメント

ほんと最近、「盲腸で入院、手術」って聞かなくなりましたね。不思議です。

kazutyanさん、骨折の痛みや違和感が出なくて
よかったですね!

かおりんさん、そうでしょう、食べ物の影響か環境の変化なのか、不要の臓器が病気の原因にだけなるのは困りますけどね。

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