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2010年4月24日 (土)

庭の植物

 ハナズオウ(花蘇芳)
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 マメ科ハナズオウ(花蘇芳)、蘇芳色の花ということで花蘇芳と呼ぶそうですが、「蘇芳」とは何でしょう。

 「蘇芳」というのはマレー語の「サバン」から来ているそうで、この「蘇芳」から名づけられたのは、この花の色が、神代の時代から重要な赤色染料とされた「スオウ」の木の染め汁の色に似ているからだそうです。

 この染料は中国などでは、毛織物や絹織物のほかに木材を染めて高価な紫檀のイミテーションなども作られていたそうです。日本には奈良時代頃渡来し、独立した染料としても、紅や紫根の代用品としても貴族社会で非常に愛好されたそうです。伝来して後は、蘇芳花あるいは蘇芳泡と呼ばれる日本画の絵具としても使われており、紅と同じく木の心材を煎じ詰めたものを陶器などに塗って乾燥させてつくるそうです。
 

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コメント

ハナズオウ、
桜の優しいピンクと比べると
すごい強いピンクの色ですよね。
なかなか名前が覚えられなくって
やっと最近覚えました。
キンジソウ、増えて良かったですね♪

いしころとまとさん、そうですね印象強いですが、優しい色ではありません。「名が態を表す」花の名前は覚えやすいですが、名の由来も分からない場合は覚え難いです。金時草はしっかり覚えました。

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