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2010年4月30日 (金)

無駄話<胃カメラ>

 最近知人が胃の内視鏡検査を受けて、異状なしだったのはよかったのですが、「胃カメラを呑むのが苦しくて死にはじめにあった、もう二度と呑む気はしない」と言うのです。私も二度胃の内視鏡検査は受けたことがあるのですが、楽なものでした。内視鏡を呑み込んだままモニターを見て冷静に医師の説明を聞くことが出来ました。

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 そのことを言うと知人は「あんたは鈍感なんだ」みたいなことを言われました。他の人にも聞いてみると、楽だった人と苦しかった人が半々くらいです。カメラその物はそんなに違わない筈、医師も同じでも、受けた人によって違うようです。その原因は分からないままですが、内視鏡について調べてみます。 

 本体に光学系を内蔵し、先端を体内に挿入することによって内部の映像を手元で見ることができる、細長い形状をしている一般的なものの他、現代は薬のように飲み込んでしまうカプセル型のものもあるそうです。また、観察以外に、ある程度の手術や標本採取ができる性能をもつものもあります。細くて鼻腔から入れられるものも出来ているそうです。

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 内視鏡の歴史は古く紀元前460年頃、ギリシャのお医者さんが、直腸を覗くのに使ったという記録があるそうです。現代の内視鏡につながる機器としては19世紀にポッチーニが開発したデルソルモの膀胱鏡(1853年)が初めとされています。19世紀中には胃内視鏡も作られ、1868年、ドイツのクスマウルが生きた人体の胃を始めて観察したそうです。

 でもこれらの内視鏡は棒状の硬性鏡で、剣を呑む大道芸人を対象とするようなものであったそうです。現代のような軟性鏡は1932年、シンドラーによって開発されたそうです。

 世界で初めて胃内の写真を撮れる胃カメラが完成したのは、1950年(昭和25年)、東京大学付属病院の外科医、宇治達郎博士の発案をもとに、浜松市中野町出身の杉浦睦夫氏によって開発されたそうです。

 左より杉浦睦夫氏 宇治達郎博士
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 初めての人体実験のとき興奮していたのか、28枚の写真を撮影したのですが、実験終了後に気がつくと、フィルムを入れていなかったということです。

 最新の内視鏡装置
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 胃カメラが苦しいというのは、あれを呑み込むのは苦しいだろうと想像して先入観を持って緊張してしまうのが原因ではないでしょうか、局部麻酔をして医師が入れてくれるのだからと、安心してリラックスすれば楽に呑めるのではないでしょうか。



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コメント

きゃ~~なんという話題でしょう。
胃カメラ、絶対飲みたくないです。
心臓がばくばく鳴って飛び出してきそうです。
麻酔・・・いつもしません。
って・・何度引っかかれば済むのでしょうか?
引っかかって、胃カメラ撮れば
「胃はとってもきれいです」
って、じゃ、なんでひっかかるの?
教えてkazutyan!

いしころとまとさん、嫌なこと多い出させて済みません。私も健診で何故か二度引っかかりカメラ呑みました、私は鈍感なのか二度とも楽に呑めました、そして異状なしでした。

胃カメラ、大嫌いです!
注射など、痛い系は割と大丈夫の私ですが、
胃カメラだけはダメです。
2度経験しましたが、2度とも死ぬ思いでした。
医師に「苦手なんです」と言ったら、
「歯磨きで舌を磨く時、オエっとなりますか?」と聞かれました。
オエっとなりやすい人となりにくい人がいるんでしょうかね。
看護師さんにおさえつけられるほどのあばれっぷりでしたよ。涙も出ました。あぁ、恥ずかしや・・・(笑)

かおりんさん、やはり二度経験しましたか、私の喉の神経がやはり鈍感なのでしょうか、二度とも楽に呑めました。

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