« 無駄話<サラダ> | トップページ | 庭に咲く花 »

2010年5月25日 (火)

無駄話<一粒万倍日>

 こちらでは毎年、菩提寺から檀家に旧暦の冊子が配られるのですが、それを見ていると、「一粒万倍日」というのがありました。

39ae54901

 「一粒万倍日」というのは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという縁起のよい日だそうで、「一粒万倍日」は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされているそうです。ただし、借金をしたり他人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされているそうです。

Images7

 一粒万倍日は月に約1回と数が多いことから、他の暦日と重なる場合があります。その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減するといいます。

 実際、稲穂は何倍になるのか調べてみますと、品種によりかなりばらつきがあるようですが、一粒から4~5本の稲穂が出て、一本の稲穂に100粒くらいの籾がつきますが、実が入るのは6割くらいだそうで、よくて約300倍くらいでしょう。

Images8

 茶碗一杯のご飯の米粒は約2800粒だそうで、一食に平均1杯で3食食べるとすると、一人が1年に食べる米粒は、
 2800×3×365=約300万粒 食べることになります。ということは種籾は1万粒が必要になります。

 因みに一人が年間食べる米を作るのに必要な田圃の面積はとなると、農林省データでは、お米の消費量 62.7Kg/人/年、平年作柄 52.4KG/アールとなっており、
 1人が1年間分の米を作るのに必要な田んぼの面積は、
   62.7÷52.4=1.2アール 10メール四方余りということになります。

 約1アールの田圃
1252132737961_11



システム英単語 Ver.2 Book システム英単語 Ver.2

著者:刀祢 雅彦,霜 康司
販売元:駿台文庫
Amazon.co.jpで詳細を確認する

前置詞がわかれば英語がわかる Book 前置詞がわかれば英語がわかる

著者:刀祢 雅彦
販売元:ジャパンタイムズ
Amazon.co.jpで詳細を確認する

« 無駄話<サラダ> | トップページ | 庭に咲く花 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 無駄話<サラダ> | トップページ | 庭に咲く花 »