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2010年5月14日 (金)

無駄話<九十九夜>

 夏も近づく八十八夜

  野にも山にも若葉が茂る

   「あれに見えるは茶摘みぢやないか

    あかねだすきに菅(すげ)の笠」

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 茶摘みのシーズンである八十八夜は去る5月2日でした。こちらはお茶の産地ではないのですが、自家用として畠の畔に茶の木が植えられています。今年は昨日今日でも遅霜の心配があるくらい寒かったので芽の伸びが遅れているようで、いま茶摘みの最中です。

 ラジオで遅霜の話から「九十九夜の泣き霜」という言葉があるのを知りました。昨日がその九十九夜でした。普通なら関東以西では八十八夜を過ぎると遅霜の心配はなくなり、「八十八夜の別れ霜」といわれています。

 葉芽に霜害を受けた桃
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 今年は4月下旬に遅霜で、和歌山県下では梅、桃、柿など夫々億単位の被害が出ています。私も千円単位とはいえ家庭菜園に植えた、カボチャ、トマトなどが被害にあって植えなおしました。この上また遅霜があれば農家にとって、それこそ泣くに泣けない「九十九夜の泣き霜」です。

 風のある夜は霜が降りないようで、遅霜対策としては、専業の大規模果樹農家などでは、果樹園のところどころに茶園でも見られるような大型扇風機のような防霜ファンを設置して夜中回していますが、小規模農家ではそこまで出来ず、手をあぐねて祈るほかありません。

 防霜ファン
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 ちなみにお茶の名産地静岡には「九十九夜摘み」と銘うったお茶があるそうです。


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