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2010年6月10日 (木)

無駄話<郭公>

 畠に出ていて、滅多に聞くことのないカッコウ(郭公)の初鳴き聞きました。初鳴きというよりは、初聞きと言ったほうがよいかも知れません。乾燥した木材から出るようなよく響く声でほんの2~3声鳴いたあとどこかへ行ってしまったようでした。

 郭公
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 もう早くから鳴いているホトトギスとは同じ仲間で、平安時代頃から和歌などでホトトギスのことを郭公と間違えているものがあるそうです。鳴声は全然ちがいますがホトトギスと郭公は格好がよく似ているからでしょう。

 ホトトギス
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 郭公とホトトギスはどちらも自分の卵を無断で他の鳥の巣に託し、育児放棄します。人間のように虐待したり殺すよりはいいですが、親子揃って性悪のようで、先に孵った雛は他鳥の卵を巣から押し出して落としてしまい、育て親の愛情を独占するそうです。

 自分より大きくなった郭公の雛に餌を与えるオオヨシキリ
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 託卵される鳥(オオヨシキリ、ホオジロ、モズなど)も間抜けと言うか、自分より図体が大きくなり、自分に似ても似つかぬ雛に巣立つまで餌を与え続けるそうです。神業としか思えない進化の妙にもこんな理不尽なことが起きるのは、神様にも賄賂が利き依怙贔屓をする神様が居られるのかも知れません。



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