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2010年6月23日 (水)

無駄話<蝶と蛾>

 今年は蝶の発生が少ないと言われていましたが、今になって結構飛び交っています。蝶が飛び始めると菜園の菜っ葉類を見回らないと青虫に齧られます。殺虫薬は使いたくないし、あの美しい蝶になる幼虫と思うと心を鬼にしないと殺虫できません。

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 一見、見た目では区別が付け難い「蝶と蛾」、生物学上は同じ鱗翅目ですが、形状や習性から分けられています。

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1.物に止まるとき翅を背側に畳むのが蝶、畳まないか、屋根型に畳むのは蛾

2.触覚が棒状なのが蝶、櫛状や糸状なのが蛾

3.昼行性なのが蝶、夜行性なのが蛾

 例外として「夜の蝶?」なんていうのも居るようですが、蝶と蛾、人間の勝手で分けられ、蝶は幼虫の食害をの除けば、美しいと好かれますが、蛾は夜、灯りに集まり埃を撒き散らすとか、夜行性であることから、妖気を感じさせる形や色のものもあり嫌われます。

 昼に飛び回る蝶は明るいので物がはっきり見え、目標の花や葉っぱに真っ直ぐ向うことが出来ますが、夜に活動や移動をする蛾は、原始の時代は地球から見れば灯台のように一定の位置にある、月の光を見て目標や方向を決める本能を持っているようです。月の光は平行光なので方向を決める指標になります。

 習性を利用した誘蛾灯
N1

 ところが増え続ける月より明るい人工の光は放射光なので、これを目標に飛び続けると、螺旋状にぐるぐる飛び回るばかりで目標を見失い、やがては力尽きて、「飛んで火に入る夏の虫」の運命を辿るのでしょう。



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コメント

昔、蝶コレクション展示室の案内係を担当したことがあったんですが、蝶と蛾の違いは知りませんでした。コレクションには蛾も少しありましたが、影は薄かったですね(^_^;)
確かに蛾はちょっとかわいそうな運命ですね。

かおりんさん、昼間、花を飛び回っていれば蝶、夜、灯りに寄ってくれば蛾と呼ばれていますね、形はよく似ているのに、どうして昼派と夜派に分かれたのか不思議です。

こんにちは♪
同じ仲間なのに蝶はちやほやされて蛾は毛嫌いされる
人間の好みの問題でしょうか
ゾーとしてしまうのは本能かもしれないですね

エフさん、蛾は夜屋内にも入ってきて鱗粉をまきちらすし、見た目も妖気さへ感じて嫌いです。何を思って夜派に分かれたのでしょう。

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