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2010年6月15日 (火)

無駄話<はやぶさ>

 今月10日から16日は愛鳥週間、奇しくも小惑星(いとかわ)探査機「はやぶさ」が、幾多のトラブルを乗り越えて、はじめの計画より3年も長く宇宙を飛び続け愛鳥週間の13日午後10時50分帰還しましたが、帰還といっても、一大任務である「いとかわ」の砂回収カプセルを地球に落とした後、自分は燃え尽きて使命を終えたそうです。

 小惑星探査機「はやぶさ」
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 2003年5月の打ち上げ後、次々と起きるトラブルを、地球からの指令を忠実に実行して乗り越え、一時は迷子になり命尽きたかと思われたときもありましたが、地上スタッフの皆さんの懸命の努力に応えて不死鳥のように甦り、7年、60億㌔もの宇宙の長旅を終えて使命を終えた後、火の鳥となって消えていった「はやぶさ」には命あったものに対するような感傷を感じます。

 回収されたカプセル
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 カプセルも無事回収収されたそうで、この上は小惑星「いとかわ」の砂が少しでも入っていて、太陽系誕生の秘密が解明され、「はやぶさ」の功績が世界に認められる日がくれば、天上の「はやぶさ」も安らかに眠りにつくことが出来るでしょう。

 話変わって、全国での生息数が1000羽ほどと推定され、環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に指定されている猛禽類の「はやぶさ」が、和歌山城に近い和歌山市中心部のビルで3年連続子育てをしているそうです。

 ビル屋上で巣立ち練習始めたはやぶさの雛
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 「はやぶさ」は本来海岸の切り立った崖などに巣作りするものだそうですが、街中の公園の森などで餌にする小鳥類の豊富な場所の近くで崖に似たビルの壁面に巣作りする「はやぶさ」が全国的にも増えているそうです。

 「はやぶさ」の父鳥は名ハンターで、ドバト、ヤマシギ、ツツドリ、アオバトなどを空中で捕らえ、多く捕えれば一定に場所に貯蔵してカラスなどに盗られないよう見張りをし、母鳥は巣を守って父鳥の運んできた餌を雛に与え、役割分担して子育てしているそうです。そしてこの和歌山市のペアは3年連続で同じ場所に来ているそうです。



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コメント

こんばんは♪
小惑星探査機はやぶさ
SF小説か映画の世界かのような話にびっくりしました
意思を持ってるようで不思議な感じがしました
今の日本を励ますような偉業ですね

エフさん、猛禽のハヤブサは生き物でありながらちょっと近寄り難いですが、探査機はやぶさには健気さを感じて感動しました。

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