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2010年7月 5日 (月)

無駄話<ビキニ>

 天気が悪く畠仕事も出来ず、ブログ記事の作り置きをしようと思ってもネタが浮かばず、所在無さに「7月5日」を検索してみると、思いがけず、梅雨明けは未だとはいえ、晴れ間には水辺が恋しい季節にふさわしい話題が出てきました。

 1946年の7月5日は、フランスのデザイナー、ルイ・レアールが、男性の目を楽しませてくれる(目のやり場に困ることもある)、世界で最も小さい水着としてビキニスタイルの水着を発表した日だそうです。その発表の4日前にアメリカが原爆実験を行ったビキニ環礁からその名前がとられたのです。

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 たしかにあのスタイルの水着は、原爆実験に匹敵するショックだったかも知れません。原爆実験は馴れるほどやられては困りますが、ビキニの水着には今は馴れて、着けるほうも、見るほうも楽しませてくれます。早く鬱陶しい梅雨が明けて水辺に色とりどりのビキニの花咲く季節が来て欲しいものです。

 因みに、原爆実験の行われたビキニ環礁(ビキニ環礁、Bikini Atoll)はマーシャル諸島共和国に属する環礁で、23の島からなっており、1946年7月1日から1958年にかけて、太平洋核実験場としてアメリカが何度も核実験を行ったのです。

 ビキニ環礁
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 1954年3月1日には水爆実験(キャッスル作戦)が行われ、原子爆弾1000個分の爆発力の水素爆弾が炸裂し、海底に直径約2キロメートル、深さ73メートルのクレーターが出来たそうです。

 水爆実験
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 このとき、日本のマグロ漁船、第五福竜丸をはじめ1000隻以上の漁船が、死の灰を浴びて被爆し、またビキニ環礁から240キロも離れたロンゲラップ環礁にも死の灰が降り積もり、島民64人が被爆して避難することになったのです。

 第五福竜丸
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 第五福竜丸は1954年3月1日の水爆実験によって発生した多量の放射性降下物(死の灰)を浴び、無線長だった久保山愛吉さんはこの半年後、肝炎で亡くなるという悲劇も起きたのです。ビキニの花は咲いて欲しいですが、きのこ雲の発生は御免蒙りたいです。



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