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2010年7月10日 (土)

無駄話<納豆>

 今日、7月10日は語呂を合わせて「納豆の日」だそうでです。「納豆の日」は1981年、関西での納豆消費拡大のため関西納豆工業協同組合が制定した日を、1992年全国納豆工業組合連合会が改めて「納豆の日」と制定したそうです。

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 しかし「納豆」「納豆汁」などが冬の季語である事や、「納豆時に医者要らず」という諺があったように、元々納豆の旬は冬とされています。そため7月のに納豆の日を設けることには異論もあったようです。

 関西、特に田舎では「納豆の日」が制定された頃以前は食品小売店で「納豆(糸引き納豆)」が売られているのを見ることは無かったです。それまでは「納豆」といえばお菓子の「甘納豆」でした。スーパーが出来てはじめて「納豆(糸引き納豆)」が店頭で見られるようになったのです。

 関西では「納豆(糸引き納豆)」は匂いを嗅ぐだけでどうしても食べられないとか、勇気を出して食べてみたが旨いと思えないという人も多いですが、私は何事も始めてに好奇心が強いほうなので、なんの抵抗もなく食べてみて好きになれました。今はどちらかと言えば水っぽい豆腐より納豆のほうが好きになりよく食べます。

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 「納豆(糸引き納豆)」は日本独特のものだそうで、外国に同じものはないそうですが、起源は謎とされていますが、「納豆」の文字が歴史上最初に出てくる文献は、平安中期の藤原明衡(あきひら989=1066)が当時の風俗や食生活を書いた「新猿樂記」だそうです。

 「糸引き納豆」は、煮た豆と藁が出会えば自然にも出来るものであり、日本で稲作が始まった弥生時代以降なら、住家の中には藁も豆もあったと考えられ、煮豆を保存のため、藁苞に入れた偶然から始まったものかもしれません。でも他の稲作国に同じ偶然がないのは不自然といえば不自然です。

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 「納豆」という呼び名の起源は、以降お寺で作られるようになり、「納所豆」と呼ばれていたのが、「納豆」になったといわれます。なににしてもこんな合理的栄養食品が歴史も定かでない古代から連綿と伝わっているのは驚きです。改めて見直して食べ続けたいです。



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