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2010年8月 4日 (水)

無駄話<ハシの日>

 今日8月4日、語呂としては「ハシ」です。日本語は難しいです、「ハシ」と言っても、「橋」と「箸」と「端」、地方によってはアクセントやイントネーションが違うため、「ハシ」と単語で聞いても、前後につながる言葉を聞かないと何か分からないことがあります。

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 ところで、8月4日は「橋の日」だそうです。宮崎県の湯浅利彦さんという方の提唱により「橋の日実行委員会」が1986(昭和61)年に制定されたのだそうです。私達の生活と文化に密接な関りを持つ川や橋に感謝し、橋や河川との触れ合いを通して故郷を見つめ直す日ということです。

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 昔の地方では橋は地域と地域の境目で橋を渡れば行政区域が違う場合も多く、橋を挟んで地域性や人情も少しづつ違うため、対立感情や差別感情もあったように思います。今では行政の広域合併も進み、更に大きな橋が架かり、車社会となって地域交流も頻繁になり、橋や川の境界感も薄らいだ気がします。橋は地域の交流や発展について誰にも気付かれないままに、重要な役割を果たしています。年に一度くらいは、橋に感謝する日があっても当然でしょう。

 もう一つの「ハシの日」でもあります。それは「箸の日」です。箸を正しく使おう」という民俗学者の提唱で、わりばし組合が1975(昭和50)年に制定したそうです。日本人の食は箸なしては考えられません。ですが今は箸を正しく持てないと言われる若者も多いです。

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 箸の使い方には誰が決めたか、いろいろとマナーがあり、タブーも多くあります。刺し箸、寄せ箸、渡し箸、探り箸、涙箸、迷い箸、回し箸、等々はタブーといわれます。ですが、箸を食事の道具と考えれば、タブーとされる使い方にも理に適って機能的な場合もある気がします。たとえば里芋の煮物などを挟もうとすれば、つるつる滑ってなかなか挟めません。刺し箸すれば簡単で、口への途中で落とすような無様は起きません。

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 具に何が入っているか見えない汁物なら、回し箸して何か確かめてから食べたい気もします。道具としての箸なら、食事時のことですから周りに不潔感や嫌悪感を与えない限り、あまり堅苦しく考えないで、人それぞれに機能的に上手に使いこなせばよいのではないでしょうか。余り箸の作法を気にしていては、美味しい料理の味も分からなくなります。

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コメント

こんばんは♪
橋・端・箸
日本語は難しくって面白い!
発音も訛ってしまってどれだかわからないです
トンチが閃いたら楽しい人になれるのに残念・・

エフさん、ばってん、我々は難しい日本語を、日本語学校にも行かずに覚えました。
「ばってん」の使い方は間違っていませんか?

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