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2010年8月12日 (木)

無駄話<避暑>

 連日の真夏日に熱帯夜、どこか涼しいところへ逃げ出したい。今までは分不相応と考えたことのなかった「避暑」という言葉が過ぎります。

 「避暑」という言葉の意味を辿ると、定住しているヒトが、「1年の内のある期間を、居住地での暑さや強い日差しを避けて涼しい土地で暮らすこと、避暑のために赴く場所のことを避暑地と言い、一年中避暑地に住む場合は避暑とは言わない」、とあります。

 避暑として滞在したい日本の観光地ベスト3は、1=富良野、2=軽井沢、3=摩周湖・屈斜路湖、だそうですが、どうせ願望だけなら、世界に目を向けて、想像するだけでも冷感たっぷりのところにしたいです。

 富良野
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 となると、地球上ではこれ以上は考えられない南極と北極どちらが避暑地向きでしょう。どちらも寒いというイメージがあるのは確かです。南極は大陸で囲まれているのに対して北極は逆に、まわりを大陸に囲まれた凍った海です。ご存知のように水は温まりにくく、また冷えにくい。陸地の方がずっと温まりやすく冷えやすいのだそうです。

 また、北極には氷山がありますが、その高さはせいぜい数十メートル。これに対して南極の方は大陸ですから、何千メートル級の山があります(登山も出来そうですが)。こうした地形を考え合わせると南極と北極の温度の違いはおのずとはっきりしてきます。

 南極
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 実際に温度を提示してみると、最も温度が低くなる条件、つまり、太陽が昇らず一日中夜が続く時期に気温を計ると、南極大陸の中心部ではマイナス60℃以下。北極ではマイナス30℃からマイナス40℃程度。南極の方が寒いということになります。

 北極
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 北極でマイナス30℃と言うと、その数字を聞いただけで寒いように思えるのですが、それが思うほど寒くないそうです。それは、北極では風が大変弱いので、吹雪にでもならない限り、寒さはしのぎやすい。これに対して、南極では中心部で冷たくなった空気が大陸のまわりに流れ出してくるので、強い風が吹く。温度と風でますます南極は寒く感じるそうです。

 日本からの避暑地としては距離も近く、南極よりは暖かい北極を想像するくらいが、丁度いい精神的避暑になり、経済的庶民向きのようです。



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コメント

南極に何千メートルの氷山があるとは
初めて知りました。
地球の果て・・・という感じですね。
私たち家族の避暑は、いつも秋田。
お気に入りの旅館に泊まります。
そのほうが、結婚してからいい思い出になるのでは・・・と思っております。

いしころとまとさん、南極の山は氷を被っているけど氷山でなく山だそうです。山頂の寒さを考えただけでも、一時は涼しくなります、瞬間避暑にはなります。
家族の避暑旅行、いいですね、子供が結婚し別家族になるとそれはもう出来ません。

おはようございます♪
避暑行きたいですね~
南極も北極もマイナスの世界は気持ちいいを通り越して
瞬時に凍ってしまいそうです
ばってん行ってみたかー

エフさん、マイナスの世界はちょっと避暑には向きませんね、想像するだけにします。

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