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2010年9月27日 (月)

無駄話<山栗>

 健康のため毎日続けているウォーキングですが、コースは殆どが杉林や雑木林の中であり、夏は涼しく冬は暖かく、野草の花を見つけたり、吹く風に季節の移り変わりを直接肌で感じながら歩くので、飽きることはないのですが、秋はさらに楽しみが加わります。山栗が落ちていたり、アケビが色づいていたりするのです。毎年、栗が落ちる期間中10日間くらい貯めれば、栗飯一回分は拾えるのです。

 山栗の拾える道 
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 ところが今年は栗はあまり落ちていなくて、木を見上げても殆どイガ栗が目につきません。こちらでは「雨栗、日柿(雨が降れば栗が豊作、日照り続きば柿が豊作)」と言いますが、今年の夏は雨が少なかったので栗は不作なのでしょう。その上柿も不作なんです、暑すぎと雨不足で落果したり、実が大きくならなかったりです。

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 栗飯を作るとき皮むきを手伝うのですが、鬼皮はまだいいとして、渋皮を剥くのに苦労します。それでいつも思うのですが、あの天津甘栗、渋皮が鬼皮と共に気持ちよく剥けます。最近、甘く味付けしないで焼き栗で、渋皮の取れやすい栗も売られています。

 中国栗
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 山栗
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 この渋皮剥きの難易度の違いはどうしてだろうか、天津甘栗は何か特殊な加工をしているのかと思っていました。これは栗の種類の違いだそうです。栗の種類を大別すると、日本栗、中国栗、アメリカ栗、ヨーロッパ栗の4種類に別けられるそうで、このうち中国栗とアメリカ栗は渋皮が剥きやすいのですが、日本栗とヨーロッパ栗、特に日本栗は世界的に見ても剥きにくい種類だそうです。

 剥きやすさに関係しているのはフェノールという物質であり、未熟なうちは少ないのですが、成長・成熟するにつれて増加、実と渋皮の間で糊のような働きをしてくっつけてしまうのだそうです。日本栗にはフェノールが多く剥きにくい、天津甘栗(中国栗)にはフェノールがほとんど無く剥きやすい、というわけです。品種改良技術の進んだ現代、日本栗の丹波栗のような大きさで渋の剥きやすい品種を作って欲しいものです。



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コメント

猛暑の影響がいろんなところにありますね、
柿もこちらでは皺皺で完全に水不足です。
先日頂き物のクリもパサパサして水分が
すくないみたいでした。

山ちゃんさん、そうですよ栗の皮を剥くと隙間があり、実もしわしわです。今になって雨が降っても効果がありません。

店には栗が並んでますが、今年は美味しくないんですね。
実はまだ食べてません。
なんせ、皮を剥くのが面倒な
不精者だものですから。

ウォーキング、私も2ヶ月続いております。
ダイエットは無理としても
足腰の鍛えと、脳の活性化に
これからも続けていこうと思っております。
運動して初めて、体がさび付いていることに
気がついた次第です。


NANPA歩きですか?
今度、NANNPA歩き、試してみます。
腰に負担が掛からないのはいいですね。

いしころとまとさ、天津甘栗を剥いて栗飯をつくったことがありますが、やはり苦労して剥いた甲斐あって、日本栗の栗飯のほうが美味い気がします。
ウォーキング2ヶ月ということは暑い時季からですね、それならこれからは益々楽しく続けられます。

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