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2010年9月19日 (日)

無駄話<秋の気配>

 明日は「彼岸の入り」、土俵際でもねばりにねばって嫌われた夏も、「寒さ暑さも彼岸まで」にはなんとかけりをつける気になったか、朝夕は秋の気配を感じるようになりました。でも秋の始まりは夏の終わりであり、今年の夏はもう返ってはこないと思うと、名残惜しく郷愁さへ感じます。

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 「あきのけはい」を変換すると「飽きの気配」が出てきました。特別暑くて長かった今年の夏に対する「飽きの気配」とも言えるかも、「飽きの気配」を感じながらも離れていくものには名残惜しさや郷愁を感じるものです。これが人間関係、男女の関係となるともっと複雑な心情となるものでしょう。そのような心情を唄ったのが、オフコースの「秋の気配」ではないでしょうか。

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 「秋の気配」  作詞・作曲 小田和正
             唄   オフコース

あれがあなたの 好きな場所
 港が見下ろせる 小高い公園

あなたの声が 小さくなる
 僕は黙って 外を見てる

目を閉じて 息を止めて
 さかのぼる ほんのひととき

こんなことは 今までなかった
 僕があなたから 離れてゆく
  僕があなたから 離れてゆく

たそがれは 風を止めて
 ちぎれた雲はまた ひとつになる

あの歌だけは 他の誰にも
 歌わないでね ただそれだけ

大いなる 河のように
 時は流れ 戻るすべもない

こんなことは 今までなかった
 別れの言葉を 探している
  別れの言葉を 探している

ああ 嘘でもいいから 微笑むふりをして

僕のせいいっぱいの やさしさを
 あなたは受け止める はずもない

こんなことは 今までなかった
 僕があなたから 離れてゆく

こんなことは 今までなかった
 僕があなたから 離れてゆく

 彼女との思い出も思い出の場所も「飽きの気配」、なのにそれを言葉にせず、彼女から離れていく心を「時は流れ 戻るすべもない」と他人のせいのようにして、もう一人の自分が静観しているような、少し狡さも感じる詩ではないでしょうか。

 季節は時が過ぎればまた秋が巡ってくるように、何事も飽きも巡ってきます。これは人の心や身体の苦痛を忘れさせる本能的なはたらきの副作用ではないのでしょうか、飽きるから、また新しい挑戦を始められるのでしょう。

 でも男女の関係では恋愛のうちはまだいいとして、結婚してから飽きがきては困ります。いやどんな円満な夫婦も銀婚、金婚ともなれば、お互い飽きは来ているでしょう。それを諦観、達観で乗り切っているのが円満夫婦でしょう。

 この頃若者が勢いで結婚し、すぐ飽きがきて離婚というのが多いですが、子供が出来ておれば不幸にします。飽きが来ないか恋愛のうちに見定めて、結婚して子供ができれば、不幸にしない責任をとって貰いたいです。



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コメント

秋→飽き・・・
kazutyan、思わず笑っちゃいましたよ。
暑い夏は飽き飽きしていたけど
秋が来たら、懐かしい夏の暑さ。
寒い冬がもう目の前に来ているような気がします。
オフコースの歌は爽やかな風が吹いてくるような気がして大好きですが
確かに歌詞をよくよく見ると、
爽やかな風でなくって・・・
すきま風が二人の間に吹き込んでいるようです。

私は最近、小田和正の
「もお~~おわりだね」が口癖になってしまいました。
スバルのエコ減税のCMのせいですが。。。

寒さ暑さも彼岸までといいますが、
もう秋は来ないのかと思うほどの
猛暑、昼間は30度あります。
雨が全然降らなくて畑の水遣りに閉口します。

いしころとまとさん、「もお~~おわりだね」ですか、これも男と女の関係を連想するような題名ですね、エコ減税の終わりのことですか、これは末永く添い遂げて欲しいです。

山ちゃんさん、そちらはまだ雨が降りませんか、こちらは一昨日やっと一時的豪雨が降りました。傾斜地の畠は土が流れて荒れましたが、かなり深く浸みていまして野菜にはいい雨でした。雨の後は朝晩だけは秋の気配が感じられるようになりました。

♪♪♪kazutyanさんて心優しい方~ですね(*^-^)
今宵は十五夜、明日は満月!なのに肝心のお月様は~お出ましならず(。>0<。)明日は大雨rainとか。。。
「飽きの気配」とは含みがあり、想像力をかき立てられます。まだ「空きの気配」の方が単純かも。埋めれば良いじゃん・・・と思うだけですものね。日本語って面白いですね。

チョロピコさん、こちらも満月は雲の上でした。蒸し暑くて月見気分にも」なれません。
そうですね「空きの気配」というのもありますね、埋めればいいんだけど、埋められなければ
侘しい気配ですね。

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