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2010年10月29日 (金)

無駄話<木枯らし一番>

 今の時季、一晩の中に山の風景を一変させてしまうのが木枯らしです。紅葉半ばで裸にされてしまった木や、葉を落とされまいと頑張った木は枝を捻じ曲げられて無残な姿です。短いだろうと思っていた秋ですが、こちらでは26日夜に「木枯し一番が吹いて、27日朝は我が家の辺りでは5℃まで下がり、これではっきりと冬の到来を知らされました。

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 この木枯らしのこと気象として定義があるそうです。日本の太平洋側で晩秋から初冬にかけて吹く風速8m以上の北寄り(北から西北西)の風ことをいうそうです。冬型の気圧配置になったことを示す現象ということです。

 冬の到来を知らせる現象ということですが、近畿地方で「木枯し一番」が吹くのが10月26日というのは、過去15年のうちで3回の一番早い日です。殆どは11月上~中旬であり、一番遅いのは2003年の12月19日ですから、今年の冬の到来が早く秋が特に短かったということになります。

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 一晩中吹き荒れ美しい秋景色を無残に毀し、寒々とした冬景色を一気に持ち込む木枯しには、詩情も何もあるものでない気がして、私では「木枯し紋次郎」くらいしか連想できませんが、木枯しを題材にした楽曲が意外に多くあるのに驚きました。

  • 12の練習曲 作品25-11 イ短調 『木枯らし』(作曲:ショパン
  • 木枯しの季節(歌:浜田省吾、作詞・作曲:浜田省吾)
  • 木枯しの二人(歌:伊藤咲子、作詞:阿久悠、作曲:三木たかし)
  • 木枯しの少女(歌:南沙織、作詞・作曲:Bjorn Ulvaeus・Benny Andersson、編曲:葵まさひこ)
  • 木枯しの精(歌:南沙織、作詞・作曲:丸山圭子、編曲:萩田光雄)
  • 木枯らしのダイアリー(歌・作詞・作曲:松任谷由実、編曲:松任谷正隆)
  • 木枯しに抱かれて(歌:小泉今日子、作詞・作曲:高見沢俊彦、編曲:井上鑑)

     芸術家の感性によれば何にでも詩情はあるものらしいです。



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    コメント

    わたしも思わず、木枯らし紋次郎思い出しました。
    木枯らしが吹きすさむ中爪楊枝をシュットと。
    いい番組でしたよね。
    夏が異常に暑くって、冬があっという間に来て
    気温の変化がすごい1年です。

    いしころとまとさん、そちら台風被害はなかったでしょうか、こちらは予報より沖合いを通ってくれて雨だけで済みました。
    秋が短いだろうと予想していた以上に早く冬が訪れるようです。掘り炬燵にストーブ慌てて出しました。

    今年は、いつまでも暑いと思っていたら、いきなり寒くなって、調子が狂いますよね・・。
    「秋」という季節が好きなのに、さぁ~と過ぎ去っちゃったみたいで、なんだか口惜しい感じです・・。
    たまには、畑の野菜たちの様子をご紹介くださると嬉しいです~。

    cocoさん、ほんとうに秋は足早やに去っていく感じです。畠の野菜、今年は毎夜イノシシが出て無残に荒らされがっかりしています。このままイノシシ害が続くようだったら、来年は野菜つくりができないかも知れません。

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