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2010年10月15日 (金)

無駄話<木鼠>

 昨日のウォーキングの途中、7~8M前を木鼠らしい小動物が瞬間によぎり、道の傍らにあった杉の大木を一目散によじ登って、こんもりした梢の中へ消えました。山栗の木の下へ不作だったのも、旬を過ぎたのも知らずに栗の実を探しに来ていたようです。カメラは持っていたのですが、惜しくもチャンスを逃しました。画像を借用すると下のような感じでした。

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 木鼠とはリスのことで、栗などの実を食べる鼠に似た動物であることからの名で「クリネズミ(栗鼠)」と呼ばれていたのが 漢語「リッス(栗鼠)」の「ッ」が脱落して「リス」になったということです。またすばしこく木に登ることから「木鼠」とも呼ばれ、現代中国では「黄鼠」とか「松鼠」とも呼ばれるそうです。家鼠のような悪事も働かないし、見かけも憎めない可愛さです。

 憎めない鼠といえば「鼠小僧次郎吉」や、「木鼠吉五郎」がいます。
鼠小僧について「金に困った貧しい者に、汚職大名や悪徳商家から盗んだ金銭を分け与えた」と伝説があります。この噂は彼が捕われる前から流れていたそうです。事実、彼が捕われた後、役人による家宅捜索が行われたが盗まれた金銭はほとんど発見されなかったのです。傍目から見ると彼の生活が分をわきまえた慎ましやかなものであることから盗んだ金の行方について噂になり、このような伝説が生まれたものともいわれています。

 鼠小僧次郎吉
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 木鼠吉五郎
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 木鼠吉五郎も時代劇や歌舞伎では、盗みには抜け目なく立ち回り、また捕り手もその人間性にふれ感動させられるような義のある盗賊とされているようです。現代では私腹を肥やすことしか考えない大詐欺師はいても、江戸時代のような義のある大盗賊はお目にかかれません。不正な政治資金や汚職した金をごっそり盗み出して、国民の福祉のために寄付してくれるような大盗賊が現れてくれないものでしょうか。


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コメント

そうですか!リスはリッスの「ッ」が消えた訳ですか!両手で木の実を持ってる姿は可愛いですよね。幼児のアップリケや刺繍も愛らしいものです。(*^-^)

チョロピコさん、山のリスは里に出て作物を荒らすこともなくて、顔やしぐさがほんとうに可愛くてペットにしたいくらいです。

現代版大義賊!!想像するだけでわくわくしちゃいます!
貧富の差が広がっている今、お金持ちが、使っても使えきれない余分なお金は、私たちに分配して貰いたいですね。
リス、一度だけ山で見たことあります。
感動的でしたよ。そばにきて、あまり怖がらなかったので、たぶん観光客になれているリスだったんでしょうね。

いしころとまとさん、平均所得の3倍くらい以上の所得は税金として徴収し、福祉にまわすような法律できないかなあ・・・

こんばんは♪
えーリスが棲んでるんですか
まだ野生のリスは見たことありません
九州にはいない?
冬の間は冬眠するんでしょうか
食べるものがあるといいですね

エフさん、リスはこちらでは山歩きすればよく見ます。餌の木の実など巣に運んで貯蔵しており、冬眠はしないようです。

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