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2010年10月 3日 (日)

無駄話<さんま>

 例年なら安くて美味しい庶民の魚、さんまが夏の気候のせいか旬がきても不漁だそうで、値段も倍以上、出回りも少なくなかなか手に入りません。生協で「フレッシュさんま」の名につられて買ったところ、フレッシュじゃなくて奥様イカリ心頭。塩焼きに向かず蒲焼で食べました。

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 さんまの塩焼きといえば付け合わせは大根おろしが定番ですが、これは偶然誰かがやってみて味で相性がよく広まったのではなくて、ちゃんと理に適っているそうです。

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 魚をやくと油の多いさんまなどは、落ちた油が燃えたりしてどうしても焦がします。魚が焦げるとベンツピレンという発がん性物質ができます。これを食べると当然体によくないのですが、一方大根には硝酸塩という物質が含まれており、これが唾液と混じると亜硝酸塩に変わり、この亜硝酸塩はベンツピレンを体外へ排出する働きがあるそうです。

 ほかにも昔から受け継がれている料理の組み合わせには、体によいよう作用する組み合わせが沢山あるようです。焼き茄子をショウガ醤油で食べるのも、体を冷やす茄子に対して、ショウガは温める効果があります。

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 大豆と昆布の煮物も、大豆にはごく微量ですが、体内のたん白質消化酵素の働きを阻害する成分が含まれていますが、昆布など海草にはその成分を分解するヨウ素がふくまれています。同様にヒジキと油揚げの煮物や、お寿司の納豆巻きなども理の適った組み合わせだそうです。

 これは研究者の発表もない昔から、先人たちが積み重ねてきた貴重な経験の結果でしょうか、こういうのをその意味も考えずそのまま伝えていくだけでは、先人たちに申し訳ない気がします。その意味を知りさらに発展させて伝えていく義務がある気がします。



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コメント

今年は秋刀魚が高値ですね、私自身秋になったら
値段も落ち着くだろうと思っていましたが
やはり獲れないのですね、庶民の味方秋刀魚
高値、野菜も高い、やすい物はモヤシくらい
モヤシばかりも食べて入られませんねー困った物です。我が家の大根が食べれるぐらいなったら
秋刀魚が安くなるの期待します。

こんばんは♪
秋刀魚おいしいですよね
子供の頃はおいしさが分かりませんでした
秋刀魚に大根おろしとレモンは欠かせません
良い組み合わせは絶妙な味になるんですね

山ちゃんさん、秋刀魚の漁期が遅れてきたのか少しは安くなったようですが、まだ懐具合には合わない気がします。野菜も高いようですが、菜園をやっておれば、それは知らずに過ごせます。

エフさん、秋刀魚は小骨が多いので子供のときは切り身の魚がよかったですが、大人の味というところでしょうか、名前のとおり秋の味覚ですね。

うちの主人も、青魚大好き人間で、秋刀魚があればご機嫌なんですけどね・・。
やっぱり今年は、お値段が張るので、食卓に出るの少ないですぅ~。
最近、ようやく安くもなってきたので、そろそろ主人のためにも、登場させないとです・・。

ほんと、先人の知恵ってすごいですよね。
何も情報がない中で・・・
いえ、何も情報がないからこそ、
生活の中で自然とついていったものなのかも
知れませんね。
もう少し見直していかないと、
せっかくの効能も効かない鈍感な体になってしまいそうです~

cocoさん、旬の秋刀魚は安くて美味しくて栄養満点、3拍子揃ってますが、その旬が狂ったのか不漁とのこと、これも人間の環境破壊の影響なら自業自得と神様に笑われそうです。

かおりんさん、人間の文化を記録で残せるようになったのは人類の歴史では超極最近のこと、一概に古い只の慣習と言わずに見直せば深い意味のあるものが多いと思います。

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