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2010年10月13日 (水)

無駄話<サツマイモ>

 食欲の秋、そしてご婦人でなくてもサツマイモの美味しい季節です。サツマイモは「栗(九里)より(四里)うまい十三里」と言われます。なぜ十三里というのかというと、江戸から美味しいサツマイモの産地、埼玉県川越までの距離が十三里(約50km)なので、サツマイモを十三里というのだそうです。因みに10月13日は「サツマイモの日」だそうです。

 幕末から明治にかけて、川越の赤沢仁兵衛という人が考案した「赤沢式甘藷栽培法」によってサツマイモの収穫量は劇的に増加したそうです。寛政年間に焼イモが江戸で大流行すると、新河岸川や入間川の舟運で江戸に出回ったサツマイモは川越芋と呼ばれ味の良さで持て囃され、「イモの町」のイメージも定着したのです。

 川越イモ
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 沖縄から九州を経て関東にまで広まったサツマイモは、幾度かの戦乱や飢饉のときは量産種が飢餓から人の命を救い、平和なときは美味種がおやつとしてもてはやされながら品種改良されて今はどれも夫々に美味しいサツマイモばかりです。

 沖縄紅イモ
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 こちらでも終戦後の食糧難時代のサツマイモは量産種だったのでしょう、カボチャのような形や大きさだった記憶があります。田舎では挙ってそういうサツマイモを作り、都会の人たちが集団で買出しに来たのです。

 サツマイモの植え時には買うのに迷ってしまうくらい多くの種類の苗が並びますが、私は「ベニアズマ」というのを50株作りました。最近イノシシが襲来するので9月中旬、例年より早めに掘りましたが、今年は他の野菜は不作なのに、あの暑さがよかったのかサツマイモだけはよく出来て、40キロくらいあり味も上々です。

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 私は輪切りにしてバター焼きし、シナモンシュガーを振りかけたのをおやつとして食べるのが一番好きです。
これからはサツマイモが飢餓食などにはならず、美味しいおやつとして食べられる平和な時代が続いてほしいものです。



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コメント

「栗(九里)より(四里)うまい十三里」
面白い言葉ですね。

バター焼のシナモンシュガーかけ
よだれが出てきました。
美味しそうです!!
秋の夜長、もう既にお腹のすき加減なわたし。
シナモンシュガーの妄想に
お腹の虫が悶々としてしまうかも。。。

いしころとまとさん、シナモンシュガーかけ一度お試しください、芋にもよりますがほんとに美味しくて後に起きる不測の事態のことも忘れて食べてしまいます。

そろそろ、サツマイモの収穫時期でしょうか~???
バターで焼いて、シナモンをふりかけるおやつ、美味しそうですね~。
去年、紫色のさつまいもを頂いたことがあって、あれ・・美味しいですよね~。

cocoさん、こちらではサツマイモ、今年イノシシが多く出没するので掘られない間にと9月中旬に掘りましたが暑かったのがよかったのか、大きなのが出来ていて、味も上々です。

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