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2010年11月25日 (木)

無駄話<憂国忌>

 今日11月25日は小説家・三島由紀夫の忌日、憂国忌です。1970(昭和45)年のこの日、三島由紀夫が、自ら主催する「楯の会」のメンバー4人と共に東京・市ヶ谷の陸上自衛隊東部方面総監部で総監を人質にとって本館前に自衛官1000人を集合させ、自衛隊の決起を訴える演説を10分間行ったのです。その後総監室で楯の会会員の森田必勝とともに割腹自殺したのでした。

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 三島由紀夫が監督・主演した2.26事件を材題の映画「憂国」に因み、毎年「憂国忌」が営まれています。国を憂うといえば当時と状況は違っても、現在は当時以上に憂うべき状態ではないでしょうか。

 2.26事件
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 立て続けに首相が代わり、与野党が入れ替わり、また首相が代わり、そのたび国民は期待を裏切られ、職に就けない若者が巷にあふれ、年寄りは長生きしても何もよいことはなく、将来の不透明さは増すばかり、多くの内憂を抱えながら、隣国からは馬鹿にされ、それでも政治家は自己の営利栄達と党利党略を図るばかり、国民は自己保全で精一杯、内憂外患そのものです。

 過去にはこういう状態が続けば憂国の士が現れ事件が起き、武力を楯の外交、そして戦争と繰り返して来たようです。ゲームの世界ではもう「憂国の大戦」なんていうのが売り出されているそうですが、戦争にもっていかれるのだけはもう御免です。そのため黙って耐えているのです。期待を持たないまま、政権交代の繰り返しを待つ他ないのでしょうか。

 憂国の大戦ゲーム
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コメント

憂国忌を読んでぐっと来ました。
我慢を強いられ、職に就けないホームレスが溢れて
若者さえ生き甲斐を無くして。。。
日本全体が軟弱化している気がしますね。
韓国の軍服姿の若者を何度も見て
ものすごく感じましたよ。

今晩は。全く同感ですね。三島由紀夫の原作の世界はとにかく田舎娘には難解でしたね!自分とはかけ離れたニュースって恐ろしい程脳の片隅に追いやられてしまうものですね。危うい日本をどう憂いても体制は変わらないのでしょうか?!

いしころとまとさん、今の日本は光の部分と影の部分の差が大きすぎ、影のほうを見るのが恐ろしくて避けて、光の明るさに浮かれているようですが、遠くない将来影に覆われる時代が来るのではないかと不安です。

チョロピコさん、三島由紀夫でさへ体制を変えることは出来ないまま、自滅して逝ったのですね、我々は悲しいかな愚痴るばかりです。

三島由紀夫をよくは知らないのですが、なんだか凄い人のようですね~。
没後40年だとかで、昨日はTVでもいろいろ報道されてましたよね・・。
三島を題材にした映画も予定されているんだとか・・。
ぜひ、観てみたいものです・・。

おはようございます♪
11月25日は憂国忌の日・・・
三島由紀夫さんは作家とは知ってますが
なぜ軍服を着て割腹自殺したのかは
詳しく知りません
40年で日本はまったく違う国になったようです


cocoさん、凄い人は凄い人ですね、でも国を憂いながら自滅してしまったのは惜しいことです。

エフさん、当時より現代のほうがもっと国を憂うべき状況じゃないでしょうか。

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