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2010年11月11日 (木)

無駄話<バイキング>

 隣の町「紀ノ川市」に、以前に紹介したことのある、文化元年(1804年)10月13日世界で始めて全身麻酔で乳癌手術に成功した華岡青洲の生誕地記念公園「青洲の里」があるのですが、そこにあるレストラン「華」、今年になってバイキング方式に変わってからよくはやっているようです。

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 先日友人ご夫婦を誘っての公園散策の際昼食を摂ったのですが、鶏肉と魚の他は地元野菜中心のヘルシーメニューで40品くらいあり、ご飯も白飯、炊き込み飯、散らし寿司、おにぎり、茶粥などあり、なんといっても、田舎では珍しいレストランの雰囲気で衆食堂並みの値段の食事ができるので繁盛するのでしょう。

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 このバイキング方式、観光地の旅館などで人件費削減のため始まったように思っていたのですが、ではなくて一流レストランの発祥らしいです。

 自分の食べたいものを食べたい量だけ皿に取るというバイキング方式、この方式を「バイキング」というのは日本だけ、他国ではあくまでも8~11世紀ごろに北欧で活躍したノルマン人の海賊のことをさす名称なのです。

 昭和33年ごろ帝国ホテルの支配人と料理長は北欧の伝統料理「スモーガスボード」に出会い、日本人好みの味で、食べたいだけ取るという形式が日本でもウケると考え、帝国ホテル内にレストランを開くことにしたのです。ところが店名が決まらず社内で公募することになったのです。

 スモーガスボード
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 当時「バイキング」という映画が上映されていて、その中の船上で自分の食べるぶんを取るというスタイルが印象に残り、これをレストランの名前にしようということになり「インペリアルバイキング」となったそうです。インペリアルには皇帝という意味があって高級感を表わしており、これが全国的に広まり「取り放題・食べ放題」がバイキングとして定着していったと言われています。



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コメント

お久しぶりですね。「バイキング」懐かしいですねぇ。カーク・ダグラスのあごに深いたて皺があって、彫刻的な顔を今でも覚えています。
あの頃の田舎娘は洋画邦画を問わずに明け暮れていましたから。成田はホテルが沢山あり、バイキング料理はどこも一緒。時々朝一番のお粥さんを頂きにホテルへ行くこともね。ホテルの大きなガラス越しに飛行機の離発着を見ながら~~これも一興、意外と美味しいのですよ。

cocoさん、バイキングはそのほうですか、近頃バイキングは大流行ですね、ホテルの人件費節約とお客の好みの自由さがうまくマッチしたのでしょう。

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