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2010年12月13日 (月)

無駄話<事始め>

 「事始」、事にはいろいろあり、それぞれに「事始」はありますが、今日12月13日は「正月事始」であり、昔はこの日に、門松やお雑煮を炊く薪を山へ取りにいくなど迎春準備を始める日ということです。何をそんなに早くからと思いますが、事を始めるのに旧暦で縁起のいい日となると、歳末ではこの日しかなかったようです。

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 江戸中期まで使われていた宣明暦では、旧暦の12月13日の二十八宿は必ず「」になっており、鬼の日は婚礼以外は全てのことに吉とされているので、正月の年神様を向かえるのに良いとして、この日が選ばれたそうです。その後の暦では日附と二十八宿とは一致しなくなったのですが、正月事始めの日附は12月13日のままとなったのです。

 現在の一般家庭での正月準備はもっと歳末になりますが、関西では毎年テレビニュースにも華やかに取り上げられるのは京都花街の事始です。芸妓さんや舞妓さんが着飾ってお師匠さんやお世話になったお茶屋などへ、「おめでとうさんどす。今年もよろしくおたのもうします」と挨拶をして回るのですから、迎春準備ではなくて、一足早い正月が来たということになります。

 京都花街事始
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 農業では12月8日は事納めというそうです。1ヶ月の正月休みを経て2月8日から1年の農仕事を始める「事始」とするそうです。毎年一度始まって終わる事ばかりではなくて、世の中で新しく始まり終わりなく進歩を続けているような事も、始まりを「○○事始」というのだそうです。



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コメント

事納め、まだしてないです。
なかなか畑の最終手入れができないでおります。
それにしても、お正月準備も
昔は薪集めから始まったんですから
大変だったんですね!
今なら、スーパーに行けばすぐに手に
入るのに・・・ほんと便利になりすぎた世の中です。

いしころとまとさん、田舎では年中の薪作りも大変な仕事でした。私も子供の頃少し経験があります。今はプロパンガスと灯油、燃料費は嵩みますが楽になりました。

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