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2010年12月 7日 (火)

無駄話<あまのじゃく>

 ご近所の奥さんに、「あまのじゃく」と言うか、絶対他人の言うことに素直に受け答えをせず反対するか、一言付け加えないと気が済まない人がいます。

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 寒い朝、ウォーキングの途中、出会って「今日は寒いねえ」と言うと、「歩いたら暑い暑い汗かくわ」と言い、旅行のおみやげを持って行って、「どこへ行って来た」と聞くので「どこそこへ」と答えると、「そこは行きたくない、あんなとこ行ってもしょうがない」と言う具合です。

 庭にパンジーを植えているときに、通りかかり、「パンジーか、わたしゃパンジーは嫌い」と言うように、いちいち逆撫でされるようなことばかりです。そのくせ自分が機嫌のよいときは、こっちが黙って聞いておれば半日でもしゃべり続けます。

 時にはカチンとくるときもありますが、田舎では喧嘩すれば双方同じく嗤われるだけ、ご近所でもあり、親切なところもあるので「あヽいう人だ」割り切って何十年、いさかいもなく付き合っておれば、こう言えばどう言うかと楽しみにもなります。

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 こういう、わざと他人の言行に逆らうひねくれ者を「天の邪鬼」と言いますが、その語源は「天探女(あまのさぐめ)」という悪神の名が転訛したということです。天探女は「古事記」や「日本書紀」の神話に出てくる神で、人の心の内を探り意に逆らうという、ひねくれた神様だそうです。女とつきますが女神ではないそうです。

 神様なら反面神として有難く信仰しておれば、なんと言われようと腹も立たず、人に嫌われもしないでしょう。




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コメント

我が娘もあまのじゃくな時期があり、
やりたいのに「やりたくない」等々
しょっちゅう言っていました。
子供は通過点かもしれませんが、
大人のあまのじゃくは、お付き合いするのは
疲れますよね。
でも、そのやりとりをも楽しむというのは
さすがkazutyanさんですね。
懐が深いです!

かおりんさん、子供さんは自分に目を向けて欲しいために、あまのじゃくになったり、ごねたりしますね、そう思えば可愛いものです。
田舎ではご近所とはどんなあまのじゃくとでも、うまく付き合っていくより仕方ないのです。

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