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2010年12月19日 (日)

無駄話<絆>

 NHKの朝ドラ、前期(4~9月)の東京発「ゲゲゲの女房」の人気がよかっただけに、後期(10~3月)大阪発の「てっぱん」、放送開始前、主人公が尾道から大阪に出てお好み焼き屋を始めるというあらすじを聞いたとき、ゲゲゲの人気の後でそんなのどうかなあと思っていたのですが、意表をついた出だしから惹きつけられています。視聴率もいい線をいっているようです。

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 このドラマが受けているとすれば、人は皆本能的に求めていながら、今の世で希薄になっている人と人の絆と愛がテーマで、まず血のつながりとは別の家族の絆、親子の絆、別々に生きてきても血のつながりの絆、そして他人同士でもふとした出会いでつながる絆、いろいろな絆が毎日毎日描かれて、濃度を増していく絆の愛と怨のドラマだからでしょう。

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 人間は生まれときから本能的に先ず親子の絆を求め、周りの人との絆を増していくから成長し生きていけるのでしょう。一人でまわりの誰とも絆を持たずに心身ともに健康で生きていくということは絶対に出来ないと思います。天涯孤独という人も聞きますが、それでもまわりの他人の何人かと肉親以上の絆が持てているから生きていけるのでしょう。

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 ところが今の世の中、誰もが求め合っている筈の絆が欠乏し希薄になり、児童虐待、老人孤独死、厭世自殺などが次々と多発しています。これは社会の構造変化についていけず、自分が日々生きていくことだけで精一杯、他人との関わりを持つ心の余裕も持てないような、切羽詰まった人が多くなって来ているのではないでしょうか。でもそんな社会に愚痴をこぼしていても何も始まらないでしょう。

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 夫婦、親子、家族の絆については第三者がどうこう言えないことかも知れません。只、夫婦にも親子にも愛の原点はあったはず、もう一度原点をみなおしてみれば絆を取り戻せると思います。周りの他人との絆は一方的に誰かが投げかけてくれないかと待っているだけでは出来ません。たとえば誰も知り合いの居ないところへ引っ越して行ったとすれば、先ず出会った人に笑顔で挨拶するだけで、絆が芽生えることもあります。いい出会いを見逃さず自分から積極的に関わりを求めていくことでしょう。「てっぱん」のヒロインあかりの、お節介とも思えるほどの人との関わり方が多くの絆をつないでいくのを見れば分かります。



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コメント

こんばんは♪
『てっぱん』はじまりのダンスが好きです
ゆるーい踊りでリズム感がない自分にも
できそうなところが気に入ってます
今どきこんな娘いるのかな?と思いながら
なぜか毎回観てます

全く、同感です。ユーキャンのアンケートでは夫婦についての思いを漢字一字で表すと、20代は「絆」、60代は「忍」ですって!!!何だか言い当てているような、いないような・・温かな家族の崩壊のニュースは悲しいですね。

エフさん、私も毎回見ています。あのダンス、ユニークで踊りやすそうで、街であの場に出くわしたら誰でも入っていきたくなりそうです。

チョロピコさん、60代は忍ですか、言い得ていますね、でもそれは絆あってのことかもしれません。今は親子の絆が細く痩せてきているようで寂しく思います。


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10万でオレが売れちったた!!!!!

つか生でするのって俺が想像してたよりすげぇ!!!!
肉マンみたいに柔らかくて温かいし、溶けるかと思ったwwwww
「テンガと同じ」とか考えてたオレバカスwww(ノ∀`*)

私も朝の連ドラを見ながら食事するのが
日課です。ゲゲゲの女房の貧乏生活に
絶えながら段々と有名になっていくのが
楽しみでした。「てっぱん」は主役が
若いのでどうかなと見ていましたけど
人が困っているとほっておけない「あかり」と
おばあちゃんのやり取り面白くなってきました。

山ちゃんさん、富司純子さん演じる、大阪弁で言えばちょっとイケズな初音ばあさんと、あかりの掛け合いがこのドラマの視聴率を保っているようです。

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