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2011年2月26日 (土)

無駄話<ポチタマ>

 若い奥さんに連れられ散歩中の小犬と出会ったおばあさんが、「ポチよ、ポチおいで、可愛いね」、と腰を屈めて手を出したのですが、犬はそっぽを向いていました。飼い主は「僕、レオです、レオって呼んで頂戴」、というので、おばあさんは「そうかい、そうかい、レオ君かい、レオ君おいで」、と手を出すと、犬は尻尾を振りながらおばあさんの手を舐めにいきました。ちゃんと自分の名前を覚えているようです。

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 以前、テレビ東京にペット愛好家にファンが多かった「ペット大集合、ポチタマ」という番組がありましたが、犬に「ポチ」、猫に「タマ」、と呼ぶのは、名前を知らない子供に「坊ちゃん」、「嬢ちゃん」、と呼ぶようなものだと思うのですが、「ポチ」とか「タマ」とかには何か意味があるようです。

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 「ポチ」、というのはグルジアの都市の名前にもあるそうですが、過去には日本で、よく犬に付けられるていた名前であり、語源については、明治時代に来日したフランス語圏の宣教師が、自分の犬を「petit(プチ=小さい、かわいい)」といった意味で呼んだのを、日本人が犬の名前と誤って解釈した、という説があります。

 
他に、英語の「spotty(スポッティ = ブチの犬)」、チェコ語の「Pojd'(ポチュ = 来い)」の呼び声などの説があるそうです。明治時代から広まり、明治34年に出版された幼年唱歌 に収録された童謡「花咲爺」で犬の名前をポチとしています。現在では権力者に対して犬のように従順な者を揶揄した蔑称として使われることが多いともいわれています。

 猫の呼び名「タマ」は玉のように可愛いとか、玉のように丸くなって寝ている姿から呼ばれたそうです。今は他の呼び名に取って代わられあまり聞かない呼び名になりました。

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 我が和歌山県では、乗客の減少から廃線も止む無しとなった和歌山電鉄貴志川線(元南海電鉄貴志川線)の貴志駅長となり、今は全国から鉄道マニアなどを呼ぶ人気で、廃線の危機を救ったのが三毛猫の「たま駅長」です。その主な業務は客招きで、定年も転勤もなく終身雇用で、年俸はキャットフード一年分ということです。

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 2010年で犬の名前と猫の名前のベスト10は、

         犬            猫

  1.    モモ         モモ  

  2.    チョコ        レオ

  3.    マロン        ソラ

  4.    ハナ         ココ

  5.    サクラ        マロン

  6.    ソラ          リン         

  7.    ココ         サクラ

  8.    レオ         コタロウ

  9.    ナナ        メイ

 10.    ミルク       ルナ

 子供の名前も昔は考えつかなかった奇抜な名前が多くなっていますが、犬猫の名前にも時代の変遷が見られます。



 

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コメント

kazutyan おはようございます!
ポチは外国語、たまは日本語なんですね。
たま駅長さんは・・・招き猫?
定年も転勤もなく終身雇用で、年俸はキャットフード一年分。
帽子かぶって働いて、乗客たちに可愛がられて
幸せなタマちゃんですね。

いしころとまとさん、たま駅長は乗客を招いているのは間違いないようです。会社にとっては安い猫件日で恩の字らしいです。たま駅長に「幸せですか」と聞くと、「いやあ、定年制にして貰って老後は年金でのんびり暮らしたいよ」と言ったそうです。

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