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2012年12月 5日 (水)

猪害対策

今年は6月頃から家庭菜園の猪害に悩まされ続けた年でした。被害は先ず6月には新じゃがを20キロ近くやられ、とうもろこしは30本くらい、そして西瓜も22~3個、8月末に植えた秋じゃがの種芋30株、さつまいもは40株で20キロ以上、とろろ芋は6株で5キロくらい、作物だけでなくみみずを探すためとか、畠も畔もめちゃくちゃに掘り起こされ、傾斜のある畠なので大雨が降れば崩れるような状態です。これでは来年は菜園はやる気がしないと落ち込みました。

9月中旬頃からめっきり来なくなりました。どうやら柿が色づき始めて柿畠のある地域へ移動したらしいのと、町が猟友会に依頼して100頭以上も捕獲したそうです。でもまだ柿やみかんの害は続いているそうであり、まだ瓜坊も昼間でも時々目にかかり、瓜坊は可愛くて、一匹で餌をさがしているのを見ると、親を捕られた孤児かと憐れに思うのですが、来年夏ころには大人になってやって来ると思うと容赦は出来ません。

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一旦は落ち込んだものの健康のためにもあと何年かは食べれば新鮮で美味しく、あげれば喜んでもらえる野菜作りを続けたいと思い直し防猪害対策を調べて見ました。波型トタンで囲むとか、有刺鉄線や金網を張ったり色々方法はあるようですが、経費の割には一番効果的なのは電気柵らしいので、電気柵(ファームガード)に決めました。測量してみると周囲を囲むには200M2段張のセットで余裕がありそうなので楽天を通じて買いました。自分で工事すれば費用は波型トタンの半分以下で、出入口ゲートや支柱を追加しても3万9千円でした。そして町から3分の1の補助金も出るので申請しました。

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来春一番に被害を受けそうなじゃが芋を植えるまでにはまだ間があるのですが、暖かく暇なうちにと思い、2日かかって設置しました。

ファームガード本体からは1秒に一回9000ボルトのパルスが発生し、柵の電線に送っています。人が触れても冬の乾燥期に金属に触れたときの静電気くらいの感じです。明るさのセンサーを持っており、作動を夜、昼、連続の切り替えが出来ます。電源は単一乾電池8個で夜だけなら4ヶ月近くもつそうです。
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電気柵
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猪は何か変わった物を見ると先ず匂いを嗅ぐ本能があり、鼻を近づけた瞬間パチリッとくればびっくりし、暴れて柵を壊すこともあるそうですが、二度と近づかないそうです。瓜坊は小さいので電線の間を運よくショックを受けずに潜り抜けても、親が入らなければ直ぐ引き返すそうです。効果の確認は来春まで出来ませんが、これで野菜作りの意欲も立ち直りました。












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コメント

今晩は。お寒うございます。そちらではもう雪が降りましたか?!
初めて猪の駆除対策を見せて頂きました。 十二支のイノシシは畑を荒らすんですね!
Kazutyanさん、気合いと意気込みを感じましたよ。                       斜面に長い柵を設置だなんて・・・危ない作業でしたね! 
電気工学分野はお得意でしょ!
猪が二度と来ぬよう、お祈りしています。

チョロピコさんこちらは昨日初雪でした積りはしなかったです。猪には十二支の身分をわきまえて欲しいものですがそうもいかないようです。ですがさすが電気の知識はなく理由もわからないまま怖がっているようです。柵を張るのは思ったより簡単でした。

こんにちは! コメント遅くなってしまいました。私の住んでいるところでは猪害対策など予想もできません。芋類を栽培し出荷されている農家では死活問題だけに深刻ですよね。無責任にかわいいと言っている瓜坊もやがては畑を荒らすんですからてに負えませね。都会では考えられない問題です。

柵は費用の無駄 いずれ倒される等の問題が起きる 畑に被害がいかなくなっても根本的に数は減らないから被害が減った分だけ今度は山の草木が危なくなる

猪や鹿などの獣害対策に日本オオカミ協会ホームページのQ&Aにあるように狼の導入を!

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